2016年1月15日
高松市中心部で、栗林公園のすぐ近くにある石清尾山(いわせおやま)を訪れました。
この山一帯には、4~7世紀につくられた200基余の古墳が点在しています。
讃岐うどん巡りも目的です。
(計画書)
(登山地図)
9時、早島で合流して出発。
瀬戸大橋を渡って、まず目指したのは「かなくまうどん」です。
10時開店で、私たち到着が10時5分、もう数人の人が訪れていました。
ここは餅屋さんなので、注文するのは「白みそ味餡餅入りうどん」です。(570円)
白みそ味も餡餅も本当においしく、うどんとよく合います。
一度食べたら癖になる味です。餡餅は3月までの期間限定だそうです。
2件目は、「竹清本店」です。(11時40分着)
たくさんの人であふれていました。
何とか駐車でき、入ることができました。
ここで有名なのは「卵の天ぷら」
もちろん注文しました。(270円)
うどんを2杯食べたところで、栗林公園北駐車場に車を停め、登山することにしました。(12時5分着)
すぐ近くには、「栗林公園北口駅」があり、JRで訪れるにも便利です。
登山口が見つからず、尋ねながら「克軍寺」の裏山を登っていくと、
大小たくさんの石仏が並んでいました。
ミニ八十八か所と書かれており、どうも道が違っているようです。
元にもどり、再び道を探していると行き止まりばかりです。
「県立斯道学園」の敷地内に迷い込み、職員の人に聞いて案内してもらうことになりました。
行き止まりの道から、いきなり登山道が始まり、岩場が続いていました。(13時40分)
「社会福祉法人さぬき」の建物を目印に行くと、とても分かりやすかったです。
しばらく行くと、お手製の標識がありました。
屋島がきれいに望めました。
稜線に沿って歩いて行きます。
いろいろなアスレチック施設を左に見ながら進んでいくと、
石清尾山山頂三角点に到着です。(14時17分)
展望台に上がってみると、屋島から瀬戸内海の島々を見渡すことができます。
展望台から尾根沿いに進んでいきます。
14時53分、猫塚古墳に到着です。
山のようです。
しばらく歩道を歩いて行きます。
再び登山道に入り、石船積石塚からは紫雲山ハイキングコースになりました。
途中、北大塚はたくさんの人達が登っていました。
ここの上は360度の視界があり、歩いてきた尾根筋を見渡すことができるそうです。
ぜひ次に機会にゆっくり回ってみたいです。
所々にある標識をたよりに尾根道を歩いて行きます。
稲荷山からはたくさんの道が分かれていましたが、地元の人に聞くと、どの道を通っても栗林公園北口駅に向かうそうです。
16時、「JR栗林公園北口駅」裏にある神社に到着です。
ここから2分で駐車場に着きます。そして再びうどんを求めて出発です。
「松下製麺所」で200円のうどんを頂きました。(16時18分)
続けて「うどんバカ一代」に立ち寄り、釜バター(490円)を食べました。(16時35分)
バターの風味がきいて、とてもよかったです。
うどんを堪能できてよかったけれど、石清尾山をもっとゆっくり巡ってみたかったです。