2017年6月28日(水)~7月7日(金) 関西空港発 JTB「旅物語」利用
7日目(7月4日)
レオン市内観光に向けて、宿泊ホテル「トリップ・レオン」を9:00に出発
サン・イシドロ教会前に到着しましたが、現地ガイドが現れません。(9:15)
時間をつぶしていると、巡礼中の日本人男性に遭遇
巡礼のスタンプ帳を見せてもらいました。
カサ・デ・ポティネス
ガウディの作品です。
現地ガイドの居場所がわかり、サン・イシドロ教会前より移動中にこの外観を見学しました。
カサ・デ・ポティネスの前のベンチ
座っているのはガウディの像
カサ・デ・ポティネスより、レオン大聖堂に向けて移動します。
途中、スペインの定番チョコレート「バロール(Valor)」の店舗に立ち寄り、思わず買ってしましました。
レオン大聖堂(10:00)
聖堂の入口
ファサードがとても細かい装飾となっています。
120枚にも及ぶ色鮮やかなステンドグラスは大聖堂に輝きを与えます。
ステンドグラスのバラ窓も見事でした。
サン・イシドロ教会前の広場に戻ってくると、こうのとりが巣を作っていました。
改めて、サン・イシドロ教会に入場(10:30)
祭壇
サン・イシドロ教会には、レオン王国歴代の国王や王家の人々の霊廟があります。
天井のフレスコ画
このあと、ルーゴに向けて出発しました。(11:20)
途中、昼食のため田舎地方のパラドールへ(13:00)
レオンとルーゴの中間点、ビジャフランカ・デル・ビエルソという小さな街の入口付近にあります。
高速道路とも近いです。
「Parador de Villafranca del Bierzo」
パラドールというより、近代的な高級レストランという雰囲気です。
パラドールでの食事は、今回のツアーの目玉の一つとなっていて、食事時間も通常の2倍、2時間近く費やすそうです。
食事の準備が整うまで、テラスで外を眺めていました。
ここでも、こうのとりが近くの煙突の上に巣を作っていました。
昼食の準備が完了し、パラドールのレストランへ
パンと野菜(玉ねぎとトマト)ジュース
赤カブとズッキーニのスープ
鱒のフライ
アイスクリームとミックスフルーツ
お腹いっぱいとなって、パラドールを後にしました。(15:00)
ルーゴのバスターミナルに到着(16:00)
城壁の外から旧市街へ通じる城壁入口を通り抜けます。
古代の戦争で使われていたような兵器(戦車、大砲)のレプリカを展示していました。
世界遺産「ローマ時代の城壁」
ルーゴ大聖堂
城壁の上を歩いてみることにしました。
観光客はほとんどいません。
幅3~4mほどの砂利道をのんびり歩くことができます。
説明によると、旧市街をぐるりと取り囲み、高さ10~15m、一周2kmちょっとだそうです。
城壁を一周するのに十分な時間がなかったので、1/3周した時点で城壁を下りました。(16:40)
旧市街地の通り
サンタマリア教会
バスターミナルに戻り、サンチャゴ・デ・コンポステーラに向けて出発しました。(17:10)
快適な高速道路が続きます。
サンチャゴ・デ・コンポステーラの郊外、世界遺産「歓喜の丘」に到着(18:50)
サンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の5km手前にある「モンテ・デル・ゴソ(歓喜の丘)」
巡礼者はここで初めて、美しい聖地の姿を眼にすることになります。
遠くに、大聖堂の尖塔を確認することができます。
サンチャゴ・デ・コンポステーラの郊外に位置する、ホテル「コングレッソ」に到着(19:40)
ホテルで夕食(20:00)