2020年10月4日(日) 下電観光バス利用
猿尾滝と浜坂での昼食、さらにはお土産付きというツアーに参加しました。
7時30分、岡山駅を出発し、熊山ICを北上しました。
「西の屋湯郷店」、道の駅「あわくらんど」でトイレ休憩をした後、
浜坂、渡辺水産で昼食です。(11時30分)
海鮮10種丼と鮑の陶板バター焼きもついています。
13時まで自由時間なので、海岸散策と、「山陰海岸ジオパーク館」に入館しました。
ジオパークとは、「大地の公園」を意味し、地球を学び、丸ごと楽しむことができる場所だそうです。
ここでは、ジオパークに関する展示や体験を楽しむことができます。
猿尾滝のパンフレットもありました。
13時40分、猿尾滝に到着です。猿尾滝も山陰海岸ジオパークエリアにあります。
日本の滝百選の一つであるこの滝は、滝の景観が猿の尾に似ているところから猿尾滝と名付けられたそうです。
猿尾滝への看板がいくつかあります。
大岩の上を緩やかに下っている水の流れでは、夏になるとこの川で遊べるそうです。
また、江戸時代に村岡藩の殿様が猿尾滝で「そうめん流し」を楽しんだことにちなんで、
毎年7月第2日曜日に「猿尾滝祭り」を開催し、滝の水を導き、約100mの巨大「そうめん流し」を行っているそうです。
下段の滝(落差21m)(13時45分着)
滝つぼには午後2時頃、よく虹がかかるそうですが、残念ながら今日は曇り空!!虹は見られませんでした。
上の滝までは、長い階段を登っていきますが、約2分程で到着です。
不動尊
上段の滝(落差39m)(13時55分着)
上段の滝は荒々しく男性的に直下する瀑布で、下段の滝は流麗で女性的な滝と言われています。
実はここ猿尾滝は、いろいろな御利益があると噂されているそうですが、
それは、滝の中に見え隠れする仏像たちにあるそうです。
④の岩ザルはすぐわかるのですが、後の石仏はわかりにくい!!
自分だけの像を見つけたら良いそうです。
オタカラコウの花がまだ残っていました。
14時10分、猿尾滝を出発、その後、「海鮮せんべい但馬」で買物と休憩をして播但道、山陽道を通り、岡山まで帰りました。(17時50分着)
お土産の「但馬牛パック500g」をいただき、帰路につきました。
お土産は、他にも海鮮セット、一夜干しセットがあり、3つの中から選ぶことができました。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、リフレッシュできた旅でした。