2024年3月10日(日)~11日(月) 1泊2日
桑田山には何度か行ったことはあるのですが、雪割桜が見たいというので、行きました。
例年は3月初めが見頃ということですが、今年は途中暖かかったので、心配です。
我が家を7時30分に出発し、まず向かったのは、高知城です。
高知城(10時~10時50分)
高知城は、日本で唯一本丸の建築群がすべて現存し、江戸時代の姿を今に伝える城郭とのことです。
昨年4月にも訪れています。
その後、日曜朝市をを見学(11時)、
ひろめ市場で昼食です。(11時20分)
その後、牧野植物園に向かいました。(12時50分~14時40分)
トウカイザクラ
シナミズキ
カタクリ
ユキワリイチゲ
セリバオウレン
ニシムラキイチゴ
バイモ 花が咲いていることろには、印がありとても分かりやすいです。
温室ジャングルゾーンでは、赤、黄、青、色とりどりの欄が咲き乱れています。
バナナの花
ヘリコニア 和名はオウムバナ
オオヤマショウガ
ヒスイカズラ
パフィオペディラムサクハクリ 洋ランだそうです。
オオミスミソウ
セッコクの園芸品種
木々はまだ芽吹いていませんが、桜をはじめ、たくさんの花を見ることができました。
「アンの庭」でコーヒータイムです。(15時)
17時40分、今日の宿である「桑田山温泉 和」に到着です。
部屋は洋室2名と和室3名に分かれました。
ゆっくりと温泉に浸かり、夕食です。(19時~20時30分)
選べるお鍋では、「黒毛和牛」と「イノシシ味噌鍋」にしました。
3月11日(月) 2日目
7時朝食
宿泊した「桑田山温泉 和」
桑田山雪割桜を見に行きました。(8時30分~9時10分)
今年は2月初めから中旬にかけてとても暖かく、一気に花が開いてしまったそうです。
ふつうは1か月は花を楽しむことができるそうですが、その後、寒波が来て今度は一週間ほどで一気に花が散ってしまい、今は葉桜になってしまったそうです。
雪割桜は散っていましたが、他の桜を愛でることができました。
沖縄で有名な緋寒桜も見ることができました。
次に訪れたのは、「佐川ナウマンカルスト」です。(9時30分~9時50分)
佐川町を地質のメッカとして世界に広めた地質学者エドモンド・ナウマンにちなんでつくられた公園だそうです。
巨大なナウマン象の親子が2頭、迎えてくれます。
周りには、大小さまざまな大きさの石灰岩が乱立し、谷間を覆っています。
佐川地質館(10時7分~10時40分)
入口を入ると、巨大なティラノサウルスが迎えてくれます。
地球誕生から現代までをいろいろな角度から紹介されていて、様々な化石を展示しています。
石を割って、化石探し体験もできました。
佐川町に行き、牧野富太郎ゆかりの地を訪ねました。
名教館 多くの維新の志士や偉人を輩出している。牧野富太郎も通ったところです。
マンホールの蓋も牧野富太郎が命名した花
牧野富太郎ふるさと館「生家」
NHK朝ドラで牧野富太郎の生涯「らんまん」が放映された後なので、奧の人が訪れていました。
司牡丹、旧浜口邸などを見学した後は、大正軒でウナギの昼食です。(12時~)
急な階段を登って金峰神社へ
青源寺から
牧野公園に向かいます。(13時10分~14時50分) ミツマタの花
ヒトリシズカ
ユキワリソウ(オオミスミソウ)
ユキワリイチゲ
トサミズキ
バイカオウレン花と実
セリバオウレン
セントウソウ(ピンク)と(白)の花
ショウジョウバカマ
ハルハルトラノオ
ヤマシャクヤク もう蕾をつけています。
ムサシアブミ 芽を出したばかりのようです。
アサギマダラの幼虫
佐川の街並みを見下ろすことができます。
フクジュソウ
バイモ
キンギョツバキ 葉っぱの先が金魚の尻尾のようです。
最後に「まきのさんの道の駅 佐川」で買い物をし、おかやまに車を走らせました。
何度訪れても、その度にいろいろな発見がある牧野公園、また次が楽しみです。