2024年11月19日(火)~20日(水) 1泊2日
春に一度訪れたことのある山犬嶽ですが、紅葉も美しいとのことなので、山の友達と行くことにしました。
あわせて、日本発祥の地とされる先山にも登ります。
11月19日(火) 1日目
11月19日 早島ー徳島移動実績
早島駅に7時30分集合し、ここから車で山犬嶽に向かいます。
山口からフェリーで来るという友人とは、徳島港で待ち合わせです。
徳島港にはフェリー乗り場が2つあり、やや手間取りましたが、無事合流し、山犬嶽駐車場まで車を走らせました。
山犬嶽登山実績
途中、細い道路を閉鎖して工事しているところに出会い、引き返す!!と思っていると、工事車両が移動してくださり、無事通過できました。
11時44分、山犬嶽駐車場に到着です。
樫原の棚田を見ながら坂道を登っていきます。
12時32分、山犬嶽登山口に到着です。
まずは苔の名所に向かいます。
紅葉した落ち葉が道を覆いつくし、これがとてもきれいです。
札所も岩に隠れていたり、岩の近くにあったりと、見つけやすいです。
美しい苔と紅葉の場所で昼食です。
再び落ち葉を踏みしめながら進み、14時8分、東光寺に到着です。
ここからは急坂を登り、14時20分、山犬嶽山頂に到着です。
再び苔のハイキングコースを下り、落葉と苔岩のコントラストを楽しみました。
15時20分、登山口に到着、山犬嶽駐車場から今日の宿に車で向かいます。(16時10分着)
今日の宿はホテルサンルート徳島です。徳島駅の目の前で、素泊まりです。(17時25分着)
荷物を各部屋に置き、18時、ホテル1階の居酒屋で夕食です。いろいろと注文しましたが、写真を撮り忘れてしまいました。
20時から阿波踊り会館で阿波踊りと体験ができるというので、出かけました。(19時33分着)
20時にスタートした阿波踊りは、初めは「わかじし」グループの踊りを見学し、その後、観客と一緒に踊り、最後に子供の踊り手が出てきました。
約1時間のショーでした。
宿に帰り、入浴、就寝です。このホテルは「びさんの湯」と呼ばれる温泉です。
11月20日(水) 2日目
11月20日徳島―淡路ー早島移動実績
徳島市移動実績
朝7時にホテルを出発し、松屋で朝食後、歩いて徳島城跡に向かいます。
石垣をぐるっと回ってたどり着いた天守跡は、広い敷地が広がっています。(8時24分)
城山の貝塚
バラ園もありました。
一代目城主「蜂須賀家政公」の銅像
駐車場まで戻り、淡路島洲本城に向けて出発です。(10時発)
洲本城跡移動実績
洲本城跡(11時40分~12時20分)
洲本市街の南に接する三熊山の山頂に建てられた洲本城跡は、
ここからの景色も素晴らしく、洲本市街・大阪湾・紀淡海峡を一望することができます。
奧に見える三角の山は、これから登る先山です。淡路富士とも呼ばれています。
海岸通りで昼食後、最後の目的地である先山に向かいます。
先山登山実績
蓮光寺の広い駐車場に車を停め、ここから登山開始です。(13時25分)
イザナギ・イザナミの二柱の神が国生みの際に一番始めにできた山ということから「先山」と名付けられたと伝えられている山です。
高速道路下のトンネルをくぐり、
鹿除けの柵を超えて進みます。
14時7分、六丁の石碑が立っています。ここから丁石をたどって登っていきます。
七丁:14時12分、八丁:14時17分、九丁:14時25分
十丁:14時34分、十一丁:14時37分、十二丁:14時38分、十三丁:14時43分、十四丁:14時46分
十五丁:14時49分、十六丁:14時53分、
十七丁(14時56分)を過ぎると、東ノ茶屋があり、
通り抜けて階段を上がると、
先山千光寺 不動明王に到着です。(15時)
さらに階段を上がっていくと、仁王門があります。
その仁王門から先山千光寺を守っている仁王像は、運慶作といわれています。
仁王門をくぐって見えてきたのは、先山千光寺の本堂です。
大猪に化身した観音菩薩に導かれた狩人がこの地に千光寺を開基という不思議な縁起が伝わっているそうで、
境内では、縁起にちなんで狛猪が見られます。
イザナギ・イザナミの二柱が祀られています。
三重塔
十八丁の石柱がありました。(15時16分)
山頂からの景色
来た道を少し下り、岩戸神社に向かいます。
岩戸神社(15時32分) 天の岩戸に姿を隠した天照大神を祀っています。
帰りは分岐を右にとり、フカフカの落ち葉を踏みしめながら下っていきます。
途中、古い丁石がありました。
民家の近くに出たころは、もう空が赤く染まりかけていました。(16時43分)
最後に二丁の石柱を見つけました。
連光寺駐車場には17時10分、到着です。その後、Nさんの入れてくれたコーヒーで休憩した後、岡山に向けて車を走らせました。(17時30分)
20時、早島駅に到着です。