2021年4月17日(土)~18日(日)
「どうしても仁淀ブルーが見たい!」との声があり、安居渓谷と梼原町「いちょうの樹」の農家民宿を訪れました。
4月17日(土) 1日目
岡山駅西口を7時に出発し、早島ICから伊野ICまで高速道を走り、「レストパーク伊野」でトイレ休憩と買い物です。(9時17分~9時40分)
ここでは塩ケンピや芋ケンピが安くて美味しいとのことです。
さらに「村の駅ひだか」にも立ち寄りました。ここはトマトが美味しいとのこと、色々な種類のトマトがありました。(10時~10時10分)
佐川町の牧野公園で花巡りです。(10時30分~11時25分)
佐川の町は、植物学者牧野富太郎の故郷です。牧野富太郎の生家もあり、「牧野富太郎ふるさと館」として復元されています。
シライトソウ
バイカオウレンの実
ドウダンツツジ
天気が雨模様だったので、ハルリンドウは蕾でした。
コバノミツツジ
キエビネとユキモチソウ
クリンソウ
サクラソウ
オンツツジ
他にもたくさんの花が迎えてくれました。ここは季節によっていろいろな花を楽しむことができます。
牧野富太郎の墓もあります。
昼は佐川町「大正軒」のウナギ料理です。(11時25分~12時15分)
梼原町の雲の上のギャラリーです。(13時36分~14時25分)
隈研吾さんの建造物です。ここ梼原町には、隈研吾さんの建造物が複数あります。
このエレベーターに乗って上がると、
ギャラリーとなっています。
梼原町総合庁舎 これも隈研吾さんの建造物です。(14時30分)
ゆすはら座(14時30分~14時46分) 木造芝居小屋です。
隈研吾作の梼原町立図書館(14時50分~15時25分)
図書館内のカフェでティータイムです。
維新の門(15時30分)
農家民宿「いちょうの樹」到着後(15時40分着)、すぐ近くの山でワラビ採りです。(17時15分まで)
雲の上の温泉で入浴(17時30分~18時30分)
民宿「いちょうの樹」にあるイチョウの樹
エビネやラン、シャクナゲなどの花がたくさん咲いています。
寝室は2人はベッドの部屋、3人は和室です。
夕食は山菜料理、山の幸のオンパレードです。山菜の天ぷらが美味しかったです。(19時~)
4月18日(日) 2日目
7時朝食
韮ヶ峠、坂本龍馬脱藩の道(8時40分~9時5分)
四国カルストを横目に見ながら姫鶴荘へ。
天気も展望も今一歩だったので、天狗高原を歩く予定でしたが、けやき平に車をとめ、「トチの巨木」まで歩くことにしました。(10時出発)
石灰岩のごろ石がたくさん転がっていますが、歩きやすい道を進んでいきます。
イチリンソウ?
ユキザサも花の蕾をつけています。
ヒトリシズカ
クロモジの花
苔の道ができていました。上から下まで見事です。(10時30分)
水飲み場(10時38分)
変化に富んだ道を進んでいきます。
テンナンショウ
エイザンスミレ
他のスミレの花もありました。
シロバナエンレイソウ
道の両側はトリカブトの葉っぱでしょうか、ずっと続いています。花が咲くと、みごとな花のトンネルになりそうです。
今度は、ヤブレガサに似た葉っぱが続いています。
トチノキ(11時17分着)
幹周6m26㎝、樹齢推定600年の巨木です。周りの樹々も見ごたえがあります。
ここから同じ道を引き返しました。12時28分、駐車場到着です。
再び姫鶴荘まで戻り、昼食の予定でしたが、今日はやっていないとのこと、仕方ないのでお土産に売っているお菓子を買ってお昼としました。(12時40分着)
その後、安居渓谷に向かいました。(14時20分~17時)
まず迎えてくれたのは、「みかえりの滝」です。
もみじ公園に駐車して散策です。
「背龍の滝」は道路の向こうから長く続いています。
水晶淵は仁淀ブルーで有名ですが、前日の雨で残念ながらブルーではありませんでした。(15時5分)
砂防ダム
乙女河原から橋を渡って
飛龍の滝に行きました。
ユキモチソウも咲いていました。
最後に訪れたのは「帰全山公園」です。(17時30分~17時50分)
別名シャクナゲ公園ともいわれ、ツツジもたくさん咲いています。
ここから大豊ICは近いです。20時、岡山駅前に着きました。