2025年4月17日(木)
2月の北木島に続き、今回も笠岡諸島の島、高島を訪れました。
一番の目的は民宿「カーサ・タケダ」でのランチです。
7時15分、鴨方の友人宅に集合し、そこから神島外浦港まで車を走らせました。
神島を8時30分出航し、
高島には8時36分着です。6分間の乗船です。
高島ウォーク実績
海岸沿いに歩いていると、お亀明神、樓石、伏見稲荷などが見られました。
この階段を上がっていくと「おきよ館」に行くことができます。
島民手造りの歴史資料館だそうです。時間があれば訪れてみたいです。
9時、高島神社に到着です。
古代住居跡
王泊遺跡 祭神神武天皇
東国大和の国を統治する準備のため、日向から瀬戸内・近畿・熊野から大和に迎う間に、
古事記にはここ高島に8年都を置いたとあるそうです。日本書紀では3年だとか。
神ト山に向けて、ツツジの咲く山道に入ります。
眞名井の井戸
神武天皇が天つ神にお供えをする水を汲んだと言い伝えられています。
ヒメハギ
階段を上りきると、
高島行宮遺阯碑に到着です。(9時20分) 高さ8mの巨石が立っています。
9時27分、神ト山(かみうらやま)76.7mに到着です。
お日の出遙拝石
休憩所からの眺望 この辺りは山ツツジも多く咲いていて、景色に花を添えてくれます。
占石
与太郎集落に向かいます。道々の山ツツジが美しいです。
「秘境古代遺跡群」や「鳶の頭部彫刻」の看板など、至る所の手作りの看板が立てられています。
南磐座
10時12分、展望所から、瀬戸内海の景色を堪能し、
子妊石(こはらみいし)に向かいます。
亀石
子妊石(10時32分着) 西日本最大級の隠石だそうです。
良縁・子授けの神として島の人たちに信仰されているそうです。
四方から見ると形も違うし、それぞれの役目も異なっているようです。
これは、南側で、子授け安産霊石だそうです。
北側 彫刻がされていて、天変地異平和の女神だそうです。
幸精龍王神
高島港を見下ろしながら下っていきます。
今日の昼食会場であるカーサ・タケダからの風景
10時47分、カーサ・タケダに到着です。
3,600円の料理です。食べきれないほどの料理がでました。
12時45分、高島港に向けて出発です。
高島港発13時13分、神島13時19分です。その後、鴨方の友人宅でワラビやタケノコの収穫をし、大いに楽しんだ一日でした。