2016年9月4日(日)~9月12日(月) 関西空港発 阪急交通社「トラピックス」利用
6日目(9月9日)
ホテルにて朝食(7:00)
宿泊したホテル「メディナ」
トロギール郊外の海沿いに位置している大型リゾートホテルです。
部屋にはテラスがあり、穏やかなアドリア海を望むことができます。
ただ建物は老朽化していて、旧ユーゴ時代の雰囲気を味わうことができるともいえます。
トロギール旧市街に向けて、バスはホテルを8:00に出発しました。
トロギールに到着(8:15)
この橋を渡った先であるトロギール旧市街は小さな島です。
300m×500mくらい
世界遺産「聖ロヴロ大聖堂」
トロギールを代表する建物
アダムとイブの像が両端に彫られている大聖堂の門
大聖堂の内部
鐘楼からの眺め
旧市街を見渡すことができます。
旧市街を散策
南門からカメルレンゴの砦方面を見渡します。
旧市街が位置するチオヴォ島とバスターミナルのある本土を結ぶ橋のうえからの眺めです。
川のように見えますが、実際は海です。また、運河ではなく海峡(水道)といえます。
バスの駐車場に戻り、スプリットに向けて出発しました。(9:20)
(トロギール~スプリット間、約35km)
スプリットに到着し、旧市街に移動しました。(10:00)
南側の城壁にある青銅の門より「ディオクレティアヌス宮殿」に入ります。
宮殿の地下で、現地ガイドから宮殿についてのレクチャーを受けました。
壁にはかつての宮殿の様子が掲げられてありました。
地下はゴミ捨て場として使われていたそうです。
下方に並べられてあるのは、土管です。
宮殿の上からは、大聖堂の鐘楼がよく見えます。
前庭では男声合唱のコーラス
合唱後、CDを売ってまわっていました。
前庭を抜けた先にあるペリスティルと呼ばれる広場です。
ツアーの希望者だけ、「マルヤンの丘」と呼ばれる旧市街を見渡すところ(山の中腹)まで登ることにしました。
宮殿の西側に位置する魚市場を通り抜けます。
緩やかな石段をのぼっていきます。
やっと、到着しました。
マルヤンの丘から旧市街を見渡した景色(11:20)
丘までは、旧市街から歩いて20分くらいでした。
丘から降りた後、スプリットの港からマルヤンの丘方面を望みました。
丘は、後方の山の中腹に位置します。
スプリットの観光はこれで終了しました。
スプリット郊外のアドリア海を見渡すレストランで昼食(13:00)
メインはイカのフライでした
レストランのテラスからマリーナを一望
昼食後は、ドブロヴニクまでバスを走らせます。
(スプリット~ドブロヴニク間、約220km)
道中、バスの車窓から
アドリア海沿いが全部クロアチアではなく、途中7kmくらいがボスニアヘルツェゴビナの領土となっています。
その領土内、ネウムの街のドライブインでトイレ休憩(17:00)
ドブロヴニク到着後バスは市内を通り過ぎ、旧市街を見渡すことのできるポイントまで移動しました。(18:20)
ツアーのメンバーも夕暮れの街の美しさに、カメラのシャッターを押しまくっていました。
到着した今晩のホテルは五つ星の「ドブロヴニク・パレス」です。(19:30)
バイキングスタイルの夕食も、今までのホテルと比べて充実していました。
この日も、食事後お風呂につかってすぐに就寝しました。