2017年6月28日(水)~7月7日(金) 関西空港発 JTB「旅物語」利用
5日目(7月2日)
スペイン・サンセバスチャンに向け、8:30バスはホテルを出発
ルルドの天気は回復し、車窓からは城塞がはっきりと確認できます。
(ルルド~サンセバスチャン間、約197km)
広がるひまわり畑
この検問所のような国境を抜け、フランスからスペインへ入国(11:00)
サンセバスチャンの街に到着(11:10)
街なかを流れる川で、中学生とおぼしき若者たちがカッター訓練を行なっていました。
見かけた花
Buen Pastor Cathedral
市内のレストランで昼食(11:40)
スペイン・バスク地方名物のピンチョス
赤ワインのつまみとして最高!
ここは、美食の街としても有名です。
昼食後、ラコンチャ海岸に移動しました。(13:00)
海岸から、コンチャ湾やモンテ・イゲルド展望台方面を臨みます。
海岸に隣接した公園での、銅像のように動かない静止パフォーマーに拍手喝采
チップを投げ入れると、少し動いてくれました。
公園の北側に位置する市庁舎
サンタマリア教会
市庁舎から北に延びる通りを歩いていると、見えてきます。
旧市街の中にある「憲法広場」
昔は闘牛場で、今は市民の憩いの広場です。(13:20)
サンセバスチャンを一望する、モンテ・イゲルド展望台へ移動(14:20)
モンテ・イゲルド展望台の麓に位置するミラマール宮殿へバスで向かいました。(14:50)
宮殿からの眺め
サンセバスチャンをあとにして、ビルバオに向け出発しました。
(サンセバスチャン~ビルバオ間、約99km)
世界遺産の「ビスカヤ橋」に到着(16:20)
ビスケー湾に面した港湾都市ビルバオの河口付近、ネルビオン川に架かっている世界最古の運搬橋です。
吊り下げられたゴンドラで人や車を運搬します。
このあと、ビルバオ市街地に向けて出発(16:50)
ビルバオの旧市街に到着(17:20)
正面がリベラ市場
日曜日の夕方のせいもあり、フードコート以外の店はほとんどクローズです。
フードコートでは、ピンチョス類が充実しています。
市場から、旧市街を200mほど北に向かいます。
そこに位置するのが、サンチアゴ大聖堂
巡礼の聖地に向かう方向を示す、ホタテ貝のマーク
旧市街をさらに北に進みます。
サンニコラス協会
このあと、サンタンデールに向けて出発しました。(18:00)
(ビルバオ~サンタンデール間、約100km)
サンタンデール到着後、ホテルで夕食(20:20)
メインはマス料理
デザートのプリン
食後、ホテルから歩いて数分の海岸へ出かけてみました。
まだ、太陽は沈んでいません。(21:20)
6日目(7月3日)
宿泊ホテル「サンテマール」(7:00)
ホテルで朝食(7:30)
くだものが豊富です。
サンティリャーナ・デル・マルに向けてホテルを出発(8:30)
(サンタンデール~サンティリャーナ・デル・マル間、約30km)
サンティリャーナ・デル・マルに到着(9:00)
中世の田舎の趣が残る石畳と石造りの家々が立ち並びます。
マヨール広場
メインストリート下って、参事会教会へ
共同水場
参事会教会
参事会教会から前の広場を見渡します。
街なかのホテル
このあと、コミーリャスに向けて出発しました。(10:00)
(サンティリャーナ・デル・マル~コミーリャス間、約17km)
広がる、バラエティに富んだ風景
コミーリャスに到着(10:40)
遠くに見える、ソブレジャーノ宮殿
エル・カプリチョ(El Capricho)を見学
エル・カプリチョの制作は1883年~1885年
ガウディの作品です
ひまわりをモチーフにしたセラミックタイルが、外壁に規則正しく並んでいます。
音楽室のオルガン上には、小鳥が描かれたステンドグラスが配されています。
エル・カプリチョの案内図
コミーリャスの街なかを通り抜けます。
レストランで昼食(12:20)
相変わらず、量が多い
昼食後、オビエドに向けて出発
(コミーリャス~オビエド間、約147km)
地図で確認しても、バスの中からは川なのか海なのか不明(13:40)
オビエドに到着(15:30)
フォンタン広場
フォンタン広場に面した建物を通り抜け、隣にあるダイオス・イ・ベラルデ広場へ移動
中世の一般庶民の生活を示す像が置かれています。
水場
街なかを抜けます。
市庁舎
サン・イシドロ教会(市庁舎の左隣)
市庁舎とサン・イシドロ教会
この広場にも、中世の生活(ロバでの水運び)を示す像が設置されています。
旧市街を北に進むと
サン・サルバドール大聖堂(Catedral de San Salvador)が鎮座しています。
この大聖堂は、スペイン内戦後に再建されたものだそうです
サンチァゴ・デ・コンポステーラへ巡礼の道(右=海岸ルート、左=第一の道)への接続を示したプレート
現地ガイドお勧めの名物「シードラ」を試すためにレストランへ
シードラ(sidra)はサイダーの語源であり、炭酸入りのりんご酒です。
グラスに注ぐ際、頭の上の高い位置のビンから、腰のあたりの低い位置のグラスに注ぐという独特な方法で注ぎます。
これにより空気を多く含み泡が立つので、その泡が残っているうちに一気に飲み干すというのが現地での飲み方とされています。
店員さんが、コップに注ぐパフォーマンスを実演してくれました。
このお試し量で0.5€です。
このように、シードラの樽のモニュメントも設置されています。(16:50)
オビエドからレオンに向けて南下します。
(オビエド~レオン間、約123km)
レオンのホテルに到着(18:40)
夕食前の時間を利用して、ホテル近くのスーパーへ(19:20)
ホテルで夕食(20:00)