2016年9月4日（日）～9月12日（月） 関西空港発 阪急交通社「トラピックス」利用
4日目（9月7日）
朝、ホテル玄関前付近をお散歩（6:30）
朝食後、7:45にホテルを出発しました。
（オパティア～ポレッチ間、約75km）
車窓にはアドリア海の穏やかの景色が続きます。
ポレッチ間に到着しました。（9:40）
バスを降り、旧市街へと進んでいきます。
この町はローマ時代からイストラ半島の中心として栄えてきました。
世界遺産「エウフラシウス聖堂」に到着しました。
聖堂内部の祭壇です。
ビザンツ建築の特徴をよく残しています。
聖堂横の鐘楼に上りました。
鐘楼のてっぺんからは、ポレッチ旧市街からアドリア海まで見渡せました。
この後、ロヴィニに向かいます。
（ポレッチ～ロヴィニ間、約32km）
ロヴィニ到着（11:40）
バスを降りて旧市街方面へ
丘の上の教会を目指して旧市街を散策
丘の上にそびえる、聖エウフェミア教会
通りの両脇には露店のお土産物屋さんが営業中です。
ロヴィニ港から旧市街を眺めました。（12:20）
ロヴィニ港近くのレストランで昼食
タコのサラダ
シーフードパスタ
アップルケーキ
市場では、果物や名物のハチミツを売っていました。
ロヴィニの観光を終え、プリトヴィッツェへ向け出発しました。（14:20）
（ロヴィニ～プリトヴィッツェ間、約252km）
途中、高速道路上のドライブインでトイレ休憩となります。（16:20）
道沿いに、1991年に起こったクロアチア独立戦争の激戦地がありました。
戦車、飛行機、建物の残骸が展示されていました。（17:40）
予定より遅れて、プリトヴィッツェ郊外の宿泊ホテルに到着しました。
すぐに、ホテル内にて夕食です。（19:50）
スープはブロッコリー
メインは七面鳥のステーキ
今日もお風呂に入ったあとバタンキューでした。
5日目（9月8日）
朝食（7:00）
宿泊した「ホテルマコーラ」を8:30に出発しました。
プリトヴィッツェ湖群国立公園に到着（9：00）
現地ガイドと合流し、ツアーは下湖群の入口1から公園内を移動していきます。
入口1から入ってきて目の前に飛び込んできたのがヴェリキ滝
園内最大の滝です。（9:15）
小さな花もあちこちに
快晴ではありませんが、それでもエメラルドグリーンに見えます。
この高台から、遊歩道を下って湖面の高さのところまで移動します。
下った先からは、湖の上にかけられた遊歩道を進んでいきます。
木道沿いの湖面は、鏡のようでした。
落差78mのヴェリキ滝（9：40）
段々になった小さな滝の上をのぼっていきます。
中小の滝が、至る所に点在しています。
やがて、平らな木道となり遊覧船乗り場を示す「P3」地点が近づいてきました。
遊覧船乗り場であるP3地点に到着（10：40)
ここでしばらく休憩です。
P3地点より遊覧船に乗りコズィヤク湖を横断しました。
そしてP2地点で下船します。（11:20)
下船後、上湖群方面に進んでいきます。
倒木が湖面の下に沈んでいますが、石灰が付着して真っ白でした。
ベールのように水が美しく流れ落ちます。
P2地点に戻った後、遊覧船でP1地点に到着しました。
公園観光の終着点です。（12:20）
昼食のため公園より南に位置するレストランで昼食となりました。
グリーンサラダ
チキンカツレツ
いつもポテトの付け合わせがたっぷりです。
ミックスフルーツの生クリームかけ
昼食後、レストランの外では子羊の丸焼きを作っていました。
これから、シベニクに向かいます。
（プリトヴィッツェ～シベニク間、約181km）
途中、高速道路からの風景
シベニクに到着し、旧市街に向けて出発しました。（16:00）
正面に聖フランシスコ教会が見えてきます。
海沿いを歩き進むと、街のシンボル世界遺産「聖ヤコブ大聖堂」に到達しました。（16:40）
聖堂の内部は、ゴシック様式とルネサンス様式が融合しています。
洗礼室の天井に施された彫刻
天使や聖人が精巧に彫られています。
洗礼室
この後、宿泊地であるトロギールに向けて出発しました。（17:20)
トロギールに向かっている途中、アドリア海に夕日が沈むポイントでバスは停車しました。（18:10）
夕日の右手に見える「プリモシュテン」の街
まるで小島のように海に浮かぶ旧市街が遠くからも確認できます。
トロギールのホテルに到着（19:00）
バイキングスタイルの夕食後は、昨日と同様お風呂に入ってすぐ就寝しました。
