2023年3月2日(木)

 

青春18切符を使い、六甲山系の一つである市章山から布引の滝、異人館を巡ってきました。

 

岡山駅を7時7分に出発し、網干駅、神戸駅を経由して元町駅には9時22分、到着です。

 

実際に歩いた地図

 

5分ほど歩くと、「兵庫県公館」や「兵庫県庁」が見えてきます。

 

20分程で諏訪神社に到着です。(10時3分)

 

諏訪山公園を通り抜け、ビーナスブリッジを上がっていくと、

 

神戸港と神戸の街並みを一望できる諏訪山展望台(ビーナステラスと呼ばれている)に到着です。(151m、10時24分着)

 

錨山(いかりやま)を目指して登っていきます。

錨山は、錨のマークが形造られていて、夜には山肌に電飾の灯りがともり、神戸のランドマークにもなっているそうです。

市章山、堂徳山の山肌にも電飾の灯りがともるそうです。

 

錨山山頂(260m、11時8分着)と山頂からの眺望

神戸空港も望むことができます。

 

市章山山頂(292m、11時20分着) ここで昼食としました。

ここは、神戸市の市章を型どった電飾となっています。

 

堂徳山(337.5m、12時4分着)

 

城山(323m、滝山城跡)(12時26分着)

5つの山を制覇し、布引の滝方面に向かいます。

 

神戸の街を見下ろしながら急坂を下っていきます。

山の中腹に布引ハーブ園の建物を見ることができます。

 

新神戸駅から布引ハーブ園まで「神戸布引ロープウェイ」でつながっています。

6人乗りのゴンドラで、全長1,460m

標高400mの布引ハーブ園まで約10分乗って空中散策を楽しむことができるそうです。

私たちはそのゴンドラの下をくぐって布引の滝に向かいます。

 

「猿のかずら橋」を渡り(12時54分)、

 

展望台でトイレ休憩です。(13時14分)

 

高さ43mの雄滝と

 

雄滝の滝壺から流れ出る夫婦滝(13時19分)

 

「布引の滝」は、那智の滝(和歌山県)、華厳の滝(栃木県)とともに日本三大神滝と呼ばれ、古くから和歌等に多く詠まれてきた名瀑だそうです。

 

鼓ヶ滝 滝の音が鼓の音のように聞こえるところから名付けられたそうです。

 

雌滝

 

砂子橋(いさごばし)の下を流れる川

 

北野道裏コースを通り、「北野異人館街」に向かいます。

右端に見える丸い塔の建物が「うろこの家」です。

 

「うろこの家」は、展望ギャラリーになっています。

ここまで下ってくると、大勢の若者でにぎわっていました。

 

オーストラリアの家

 

風見鶏の館(14時20分)

ここ北野異人館街は、かつて故国を離れた外国人たちが、海の見える高台に邸宅を構え、故郷に思いをはせたそうです。

今ではおしゃれな店になっていたり、様々な体験ができたりと、色々と楽しめます。

 

おしゃれなカフェでスィ―ツを楽しもうと思ったのですが、時間がないので六甲牧場のソフトクリームを食べました。

14時53分、三ノ宮駅に到着、そこから姫路、相生で乗り換え、岡山駅には17時29分、到着です。