佐渡ドンデン山ハイキングと佐渡金山or金北山登頂 アルパインツアー利用
2023年5月8日(月)~5月11日(木)
一度訪れたことのある佐渡島ですが、今回は、少し時期を遅めて、初夏の花が咲き乱れるこの時期にもう一度訪れました。
あわせて、最高峰の金北山登頂コースとたらい船・佐渡金山観光コースに分かれるので、観光も楽しみの一つです。
5月8日(月) 1日目
6時45分発の新幹線「こだま」に乗り、新大阪に向かいます。(7時47分着)
その後、バスで伊丹空港に向かいました。
伊丹空港9時50分発で新潟空港に向かいます。
雲は多かったのですが、槍ヶ岳や富士山など、空の風景を楽しむことができました。
新潟空港10時55分着、タクシーで新潟港に向かいます。(11時40分着)
佐渡島移動実績
新潟港で昼食です。
フェリーで佐渡島の両津港に向かいます。(12時35分発、15時5分着)
まずは「トキの森公園」に向かいます。(15時35分~16時20分)
ショウジョウトキ(南アメリカ北部に生息)
クロトキ
トキのひな
水で遊んでいるトキ
今日から3日間宿泊する椎崎温泉「ホテルニュー桂」には16時30分、到着です。
夕食18時 カニはきれいに身をとってくれました。
5月9日(火) 2日目
ホテルの屋上から朝日を望むというので4時30分の集合です。
4時23分、東の空はもう赤く染まっています。
田に水が張っているので、田んぼまで赤色に染まっています。
西には、お月様や金北山を望むことができます。
4時47分、太陽が昇っていきました。約20分間の天体ショーでした。
飛行機雲も田んぼに映り、空と田んぼが刻々と赤く染まっていく様は素晴らしかったです。
5時5分、ホテルを出て、「トキのさんぽみち」を散歩です。
水を張った田んぼは、鏡のように周りの山々や建物を映しています。
金北山も映っています。
この林の中にトキが住んでいるとのことで近くに行ってみました。
トキの鳴き声が聞こえると、たくさん飛んでくるのですが、写真に収めるのはとても難しかったです。
北一輝の墓碑
7時朝食 バイキングです。
ドンデン山ハイキング実績図
宿を8時出発し、バスでアオネバ登山口に向かいます。(8時20分着)
コケイラン
オドリコソウ
クサノオウ?
登山口に行く前に、ナルコユリ、ハナイカダ等、たくさんの花を見つけることができました。
8時39分、アオネバ登山道を出発です。
エンレイソウ
イワカガミ
ヤマトグサ 牧野富太郎が初めて命名した花
ズダヤクシュ
ヒトリシズカ
ギンリョウソウ
何度か沢を渡ります。
時には丸太を渡り、時には木の橋がかけられていたり、時には岩を渡ったり・・・。
ルイヨウボタン
アラゲヒョウタンボク
道々に青い粘土が見られます。青粘(アオネバ)の由来だそうです。
緑の森の中、川のせせらぎを聞きながら、苔むす岩やたくさんの花も出迎えてくれ、進んでいきます。
ミドリニリンソウ 緑の花びらのニリンソウもあります。
シラネアオイも姿を見せてくれました。
チゴユリ
ユキザサ
ギンラン
ニシキゴロモ
クジャクシダ
ミミナグサ
周りの花々に癒されながら進んでいきます。
10時27分、「ユブ」に到着です。
フデリンドウ?
オオイワカガミ
エゾエンゴサク
サンカヨウはまだ蕾です。
ヒトリシズカ
キケマン
フッキソウ
ウスバサイシン?
ヤマシャクヤク蕾
ニリンソウ
キクザキイチゲ
11時26分、アオネバ十字路に到着です。
カタクリ
キクザキイチゲ
「金北山縦走路入口」到着は11時53分です。車道に出ました。
ザゼンソウが見えるというので、車道を外れていくと、ところどころに雪が残っていました。
ザゼンソウ
カタクリ
車道にもたくさんの雪が残っています。
エチゴキジムシロ
ミズバショウ
ドンデン避難小屋が見えてきました。(12時32分)
ここで昼食です。芝生の広がるドンデン高原は、広々としています。
アマナ
ハルリンドウ?
ドンデン池(13時6分)
両津湾が見えました。
13時30分、尻立山(940m)に到着です。金北山が近くに見えます。
加茂湖と両津港を望みながら下っていき、
14時、ドンデン山荘に到着です。トイレを含め、20分ほど休憩です。
下のバス駐車場が見えました。あそこまで下山します。
14時20分下山開始、14時29分バスに乗車、ホテルには15時11分到着です。
18時夕食
天気にも恵まれ、たくさんの花を見つけながら歩いたドンデン山でした。