全国旅行支援の恩恵を受けながら、九州の城を巡りました(2022/12/5~8)。
12/5(月)
法界院から7:05発のJRに乗車
法界院を出て、3分後には岡山駅に到着しました。
岡山7:41発さくら543号にて、博多へ向かいました。
博多着9:27
駅東口からレンタカー営業所に向かいます。
駅にほど近いレンタカー営業所で手続きを済ませました(9:50)。
最初の目的地である福岡城跡までは、市内の道路工事のため渋滞が激しかったです。
舞鶴公園駐車場に車を止め、松ノ木坂を進み、福岡城跡へ(10:40)
小天守台跡より舞鶴公園球技場方面(10:50)
階段工事のため天守台跡には入れませんでした。
福岡城むかし探訪館で日本百名城のスタンプを押したのち、福岡城跡の東に位置する鴻臚館跡展示館を訪れました(11:15)。
舞鶴公園を後にして、福岡都市高速環状線を抜け、水城跡に向かいました(11:30)。
途中、大野城市総合体育館に立ち寄り、大野城跡のスタンプを押印後、水城跡に到着しました(12:30)。
水城跡の東端
水城東門跡
水城跡のスタンプは水城館で押印できますが、月曜日のため休館でした。
展望台からの水城跡東端の土塁には木が生い茂り、このような土塁の茂みが西方向一直線に連なっています(12:45)。
JR水城駅で水城跡のスタンプ押印後、コンビニで買った昼食サンドイッチを車内で取り、大宰府跡へ(13:35)。
南門跡から中門跡を望む
西脇殿跡
大宰府正殿跡
正庁跡の裏手にある坂本八幡宮(13:55)
「令和」の年号と関連の深い、木造の神社です。
坂本八幡宮からの帰り道、大宰府政庁跡の並木の紅葉は終盤を迎えていました。
太宰府天満宮の表参道(14:15)
太鼓橋
楼門
本殿
飛梅
本殿裏 合格祈願の絵馬(シーズン到来)
御神牛
天満宮の紅葉も見納め
西鉄大宰府駅
太宰府天満宮からの帰り道です。
太宰府天満宮から大野城跡への道のり(四王寺林道)は、急カーブの連続です(15:05)。
大野城跡に到着(15:15)
一口に大野城跡といってもエリアはかなり広く、今回は四王寺山の焼米ヶ原駐車場に車を止め、周辺を散策しました。
この場所からは、太宰府市街がはっきり見渡せます。
焼米ヶ原
大野城跡 尾花地区
駐車場横、四王寺林道沿いに増長天礎石群への道しるべがあります。
増長天礎石群への小道は整備されています。
増長天礎石群
鏡ヶ池
増長天礎石群の近くにあり、水が枯れないそうです。
大野城跡の帰り道、四王寺林道から程近い、岩屋城跡に立ち寄りました(15:50)。
距離は短いものの、急坂です。
岩屋城跡
太宰府天満宮方面
太宰府政庁跡方面
水城跡方面
岩屋城跡から眺めた太宰府市街の眺望は素晴らしいです。
本日の宿、「ルートイングランディア大宰府」に到着(16:20)
室内
ここは天然温泉ですが、たまたまポンプが故障ということで、脇田温泉にある系列ホテルの湯をトラック輸送して使っているそうです。
夕食は18:00からになりました。
12/6(火)
7:00から朝食
ホテルのロビー(8:20)
ホテルを8:30に出発し、基肄城跡駐車場には9:20到着
駐車場から草スキー場のゲレンデを上っていきます。
基山の山頂にある基肄城跡
土塁や石塁が残る朝鮮式山城跡で、665年に築城されました。
久留米方面が見渡せます。
基山町民会館に立ち寄り、基肄城跡のスタンプを押印
このあと、吉野ヶ里遺跡に向かいます。(10:00)
このとき、高速道を使うために鳥栖ICに入りましたが、道を間違えて反対方向である大分方面の料金所を通過。
万事休すと思いましたが、ナビ通り大分方面に進むと、高速道を下りることなく鳥栖JCT経由で佐賀方面に誘導されました。
優秀なナビのおかげであり、ラッキーとしか言いようがありません。
10:40分に吉野ヶ里遺跡駐車場着
逆茂木(乱杭) 集落を守るためのバリケードです(10:55)。
南内郭
南内郭の物見やぐらより「倉と市」方面の眺望
(11:20)
甕棺墓列
北内郭
北墳丘墓(11:35)
園内循環バスを利用して、北墳丘墓バス停から環濠入口バス停へ移動
駐車場の車内でコンビニサンドイッチ昼食を取り、吉野ヶ里遺跡を12:15に出発しました。
佐賀城へ到着(12:55)
鯱の門
佐賀城本丸歴史館
佐賀城本丸御殿の一部を復元した歴史館です。
御殿内部の復元(13:15)
天守台
佐賀城出発(13:30)
高速道を進み、湯布院IC近くになると前方に由布岳が姿を現します(15:40)。
今晩の宿泊は「ひすいの宿 黎明」です(16:00)
宿から見た由布岳
コスパを考え、洗面・トイレ付・バスなしのスタンダード部屋を選びました。
温泉地では、部屋の浴槽を使ったことがありません。大浴場・大露天風呂が最高です。
3年前、阿寒湖温泉「あかん遊久の里 鶴雅」に宿泊の際、部屋付きの立派な展望浴槽がありましたが、やはり使うことはありませんでした。
まずは温泉(17:00)
源泉温度95℃、温泉温度70℃
夕食は18:00から
宿のロビー・フロント・玄関(18:40)
部屋でまったりしていると、布団を敷きにきてくれました(18:55)。