2015年4月11日
龍ノ口山は、岡山市北東部に連なる山々のひとつです。
市民の憩いの場として、またまた、高山岳山行へのトレーニングの場として多くの人達に親しまれています。
私もトレーニング山行として度々利用してきました、
今回は、ツツジがきれいに咲いているとの声を聞き、訪れてみました。
(登山図)
旭川荘近くの登山口には、広い駐車場があります。トイレも完備されています。
ここに車を置いて、出発です。(11時)
車道を川沿いに北に歩いて行くと、石鳥居が見えてきました。(11時25分)
ここから、八幡宮西尾根コースを歩きます。
鳥居をくぐると、早速うっそうと茂った林の中に入っていきます。
タケノコも顔を出していました。
5分も歩くと、道の両サイドに早速ツツジの花を確認することが出来ました。
尾根づたいにごつごつした岩肌を登っていきます。
両側のツツジがほっと心を癒してくれます。
次第に急坂となり、一汗かいたころに広場があり、市内を一望することができます。
12時、八幡宮に到着です。
ここは受験の神様としても知られ、年末年始は多くの参拝客で賑います。
ここからアップダウンを繰りかえし、地蔵尾根コースをたどってかさね岩に向かいます。
道々には、たくさんのツツジの花が迎えてくれました。
12時36分、かさね岩に到着です。
ここからの展望は素晴らしく、旭川や大原地区がよく見渡せます。
ここで昼食タイムです。
ツツジのトンネル道を急降下していきました。
沢沿いに登っていきました。
13時40分、石鳥居にやってきました。
五差路に到着です。(13時40分)
龍ノ口山山頂に向けて最後の登りです。
13時52分、龍ノ口山頂広場に到着しました。
山頂からは岡山市内を見渡すことができます。
また西南西方向には、半田山から岡山理科大学などを確認することができます。
南西方向に、岡山の中心部や岡山ドームが見えました。
南方向に、遠く瀬戸内海も眺望することができます。
雑木林をぬけ、南展望台から、グリーンシャワー公園に向かいました。
ツバキ園を通りました。
多様な色、大きさをしたツバキのトンネルを抜けていきました。
大きな八重桜の木が、葉桜になって残っていました。
スズカケノキの道を通り、正門にやってきました。(14時30分着)
ここから再び車道を通って、駐車場まで帰りました。
今日は、ツツジの花見が目的だったので、3時間30分の歩行時間でした。
この山はいろいろな所に登山口を持ち、時間と目的に合わせていろいろなコースが選べるので楽しいです。