2015年4月14日
龍の口山をホームグラウンドとし、山を知り尽くしている友から誘いを受け、再びツツジを愛でに登ってきました。
今回は湯迫コースから登ります。こちらからのコースは初めてです。
(登山図)
湯迫登山口のすぐそばが山を知り尽くしている友の自宅なので、そこに車を止めさせてもらいました。
10時に待ち合わせをしたのですが、雨が降っていたため様子を見ました。
10時30分、雨があがったので登山開始です。
「湯迫」には、「白雲閣」という温泉宿泊施設があります。
その白雲閣と駐車場の横を通って登ります。
「浄土寺」への参道が続いています。
湯迫コースは、ゆるやかなアスファルト道と階段道から始まりました。
落ち葉が敷き詰められた、とても歩きやすい道です。
「熊野大権現参道」の看板を見つけました。
ジュウニヒトエの花が咲いていました。
段原コースを下っていきました。
途中から山の中に入っていきました。
この山の中に、たくさんのツツジの花が見えるそうです。
また、対岸のツツジも見えるとの事です。
わずかに踏み跡がある道を登っていきました。
シュンランの花が咲いていました。
昔、この辺りはもっとシュンランの花を見ることが出来たそうです。
道々には、たくさんのツツジの花が咲き乱れていました。
ツツジと共演している白い花、名前はわかりませんが、とてもきれいです。
頂上に続く通りに出てきました。
ナガバモミジイチゴ
五差路までもどり、「地蔵」の方に向けて下っていきました。
アオキの雌花 秋になると、卵形の真っ赤な実をつけます。
龍ノ口には、沢沿いに、アオキがたくさん生えています。
この登山道にも、たくさんのツツジの花が咲いていました。
遥か向こうの方には、桜も確認することが出来ました。
かさね岩の近くには、ザイフリボクの花が咲いていました。
白い花が道にもたくさん散っていて、きれいでした。
地蔵尾根コースを進みました。
前回訪れた3日前(4月11日)は下っていきましたが、今日は登っていきます。
行者尾根コースの分岐、北展望台からの景色です。
ツツジの間から旭川、大原のあたりがよく見えます。
五差路から四差路を通り、龍ノ口山山頂に向かいました。
14時12分、龍ノ口山頂に到着です。
山頂でチョウを見つけました。
山頂から湯迫コースを下っていきました。
14時37分、浄土寺に到着です。
友達の自宅まではあと少し、14時45分到着です。
今回は4時間15分の行程となりました。
今年は2回も龍ノ口山のツツジを見ることが出来てよかったです。
また季節を変えて、トレーニングで登りに行きます。