2018年5月28日(月)~29日(火)
伊豆の最高峰、万三郎岳を中心に伊豆半島を南北に連なる山並みを総称して天城山といいます。
今回は、万三郎岳(ばんざぶろうだけ)と万次郎岳(ばんじろうだけ)の2山を周回するシャクナゲコースを歩きます。
5月28日(月) 1日目
岡山駅を7時28分発のひかりに乗り、熱海駅11時1分着、ここからレンタカーを借りて出発です。
熱海駅前商店街は、観光客で大賑わいです。
レンタカーを借りるとき、おいしいお店を聞いたところ、教えてもらったのが「和食処 こばやし」です。
早速訪れ、昼食としました。(11時50分着)
帰るときには行列ができていたのには、びっくりです。
門脇吊橋
海にかかる吊り橋です。長さ48m、高さ23mあり、スリル満点、景色も素晴らしいです。(14時着)
城ケ崎海岸
大室山が約4000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、浸食作用によって削られてできた溶岩岩石海岸です。
門脇灯台
車を走らせ、「河津バガテル公園」に行きました。(15時30分着)
バガテルとは、フランス語で「ささやかで優雅」という意味だそうです。
ここローズガーデンは、ブローニュの森にあるローズガーデンを忠実に再現しており、1,100品種、6,000株のバラが植えられているそうです。
17時30分、今日の宿である「伊藤園ホテル松川館」に到着です。
19時、夕食はバイキングです。
5月29日(火) 2日目
7時30分、朝食もバイキングです。
ホテルを8時出発し、8時40分、天城高原駐車場に到着です。
広い駐車場とトイレがあります。
8時55分、登山口到着
ここからスタートです。
ごろ石が続く緩やかな道を進むと、四辻に到着です。(9時15分)
緩やかなごろ石道から階段が続き、高度を稼ぎながら進んでいくと、
万二郎岳に到着です。(10時10分~10時20分)
真っ赤なアマギツツジが満開で、とても映えています。
ヒメシャラの樹林帯を抜け、10時40分、馬の背を通過です。
アセビのトンネル道(花はすべて終わっています。)をぬけると、真っ赤なドウダンツツジが姿を現してくれました。
アップダウンを繰り返し、
ブナ林の木の根道を進み、
アマギシャクナゲの並木道に差しかかりますが、花が見られない!!
今年は10日ほど開花が早く、花は終わっていました。残念!!
けれど、サラサドウダンの花々を眺め、
まだ残っていたアマギシャクナゲの花を見つけて進んでいくと、
万三郎岳に到着です。(11時45分~12時15分)
ここで昼食としました。
万三郎岳からの風景
天気が良ければ富士山が見えるそうですが、残念ながら望むことはできませんでした。
万三郎岳下分岐点からは階段の長い下り道が続きます。
涸沢分岐点(13時着)
岩道、尾根道を通って、14時20分、四辻に到着です。
14時40分、天城山登山口に到着です。
天城高原ゴルフ場に100名山バッジがあるというので、買いに行きました。
その後、車で伊豆スカイラインを通って熱海駅まで車を走らせました。
熱海駅発16時42分、岡山駅着20時19分の新幹線です。
天城山の上からは見えませんでしたが、新幹線の中から富士山を望むことができました。