2016年11月25日(金)~29日(火)

東京在住の息子の家を起点に、関東の旅を計画しました。

 

11月25日(金) 1日目

 

6時20分発の新幹線に乗り、出発です。

途中、車中から美しい富士山を望むことができました。(8時56分)

9時43分、東京駅に到着です。

予定では今日、高尾山に行くことにしていましたが、前日までの東京大雪で観光に切り替え、行先は「濃溝の滝」としました。

「濃溝の滝」までは、東京駅八重洲口から高速バスで向かいました。

大きな荷物はバス乗り場案内所で無料で預かってくれるとのこととなり、良かったです。

 

八重洲口を10時7分に出発した高速バス「アクシー号」は、東京湾アクアラインを通り、進んでいきます。

 

「君津ふるさと物産館」に到着です。(11時58分着)

雪がまだたくさん残っていました。

 

バス停の向かい側には、道の駅「ふれあいパーク・きみつ」があります。

 

私たちは「片倉ダム記念館」内にある「麵屋 旨臓」で昼食としました。

 

昼食をとったレストランの外に「濃溝の滝」への看板がありました。

ここから県道を通って、清水渓流広場「濃溝の滝」まで歩きます。(12時50分発)

 

紅葉を楽しみながら、いくつかの橋を渡っていくと、

 

清水渓流広場の駐車場に到着です。

たくさんの観光バスが並んでいました。(13時27分着)

 

流れる水の色が美しいです。

 

まぼろしの滝(セイナザの滝)の看板が

 

幸運の鐘

 

階段の上から眺めた景色

 

階段を下りてみると、濃溝の滝「亀岩の洞窟」が現れました。

足元の水に気をつけながら正面に向かうと、美しい光景が見えます。

朝日の当たる時間帯が一番美しく見えるそうです。

 

一方通行で木歩道が続いていますが、凍っていて滑りやすくなっていました。

 

紅葉と雪のコントラストが美しいです。

 

喫茶店でティータイム、濃厚なプリンを頂きました。

そして、15時26分発の高速バスに乗り、東京へ向けて帰ることにしました。

 

高速バスの中からの夕焼け

 

夕焼けの中に浮かぶ富士山の姿を眺めながらバスは走ります。

東京駅着後、新宿に住んでいる息子の家に帰りました。

 

 

11月26日(日) 2日目

 

新宿で同行の友人と8時に待ち合わせし、高尾山に向かうために電車に乗りました。

日本一、登山者が多いという高尾山

楽しみです。

 

 

高尾山口駅には9時25分に到着、多くの登山者でにぎわっていました。

 

行きは、表参道コースを進みます。(9時35分出発)

 

六根石 六根清浄とお唱えしながら回していきます。

 

金比羅社

 

みごとな紅葉を楽しみながら整備された道を登っていきました。

両脇には、雪が残っています。

 

ケーブルカー高尾山駅は、多くの茶店でにぎわっています。

 

霞台展望台に上がり、眼下の景色を堪能しました。

 

たこ杉

 

茶店でおだんごをいただきました。

高尾山薬王院 山門 4体の四天王が守っています。(11時30分)

 

四天王 増長天

 

四天王 持国天

 

四天王 多聞天

 

四天王 広目天

 

御本堂

 

御本堂横の急階段を、奥之院をめざして上がっていきます。

人が多く、大渋滞になっていました。

 

飯縄(いづな)権現堂

 

奥之院不動堂(11時54分)

 

浅間社の横を通り過ぎると、

 

高尾山山頂に到着です。(12時11分着)

 

山頂からの景色と紅葉を堪能した後、

 

下山は、稲荷山コースを下っていきました。

 

雪が解け、道がぬかるんで歩くのが大変でした。

靴もズボンもドロドロ、中には転んでズボンが泥んこになっている人もいました。

 

13時15分、稲荷山に到着です。東屋から街の景色を望みます。

 

時には泥の中を通り、緩やかに下っていくと、

 

稲荷社に到着です。(13時48分)

ここから登山口まではあと少しです。

 

階段を下っていると、賑やかな声と太鼓の音が聞こえてきました。

 

広場では、和太鼓を演奏していました。

 

13時55分、薬王院登山口に到着です。

 

表参道をぬけ、お店に入り、やっと昼食をとることができました。

 

高尾山口駅着(15時20分)

その後、イルミネーションを見に行こうということになり、渋谷で下車し代々木公園まで歩きました。

 

渋谷駅からの道も、青く飾られています。

 

代々木公園前の「青の洞窟」は大勢の人であふれていました。

夜まで楽しむことができました。

 

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