2016年11月3日(木・祝)

紅葉の芦津渓とみたき園の山菜料理、また昭和30年代の山村風景を偲ぶ山行を計画しました。

 

岡山駅西口を7時10分に出発し、赤磐市山陽・美作市湯郷・奈義を通り、智頭から郷原へ。

芦津みたき園でトイレを借り、三滝ダムセラピーロード入口に到着です。(10時12分)

 

まずは舗装された道を歩いていきます。

 

トンネルを横に見ながら林道に入ります。

 

烏帽子岩 通り過ぎて振り返って見た方が、烏帽子に見えます。

 

絶景ポイント 川の向こう側の山々の紅葉が美しいです。

 

小豆転がし

 

三滝(10時27分)

 

セラピーロードを歩いていくと、

 

紅葉した木々が見えてきました。

 

 

ダム湖も紅葉に包まれています。(10時55分着)

 

広い駐車場まで来ると、何やらいい匂いがしてきました。

芦津地区のお祭りがあるとかで、地元の人がたくさんの肉を鉄板で焼いて準備していました。

 

トイレ休憩がてら立ち寄ると、焼き芋(2人で1つ)と蜂の幼虫を頂きました。(11時3分)

 

三滝ダムを周遊し、

 

吊り橋を渡っていきます。

 

ダム湖沿いに一周し、

 

堤防を渡り、来た道と合流しました。(11時35分)

 

同じ道を引き返します。

 

12時15分、駐車場に到着です。

小屋では。お酒や手作り味噌などの土産物を売っていました。

 

バスに乗り、昼食のために再び「みたき園」にやってきました。(12時30分~14時)

 

一歩門の中に入ると、そこは自然に囲まれた建物や庭が広がっています。

 

2700円の山菜料理を頂きました。

手作り豆腐やおからなど、どれも素晴らしかったです。

追加でやまめの焼き魚を注文した人もいました。

 

食事の後は、園内の散歩です。

至る所に檜皮で作られた屋根の食事処がたくさんありました。

川にせり出して作られていたりするので、夏でも気持ちよさそうです。

 

天空の滝 人工的に造られた滝だそうです。

 

見ているだけでも楽しくなるような園内です。

 

ビールやラムネを冷やしていました。

 

「福禄寿」が授かる?

山菜料理の園内も楽しめました。

 

その後、バスで「板井原集落」に行き、散策しました。(14時30分~15時30分)

板井原集落は、周囲の山々にの中にすっぽりと沈み込んでいて、

昭和30年代の山村集落にタイムスリップした気分が味わえるのだそうです。

 

川沿いに下り、うっそうとした道を進んでいくと、

 

六体地蔵に出会いました。

 

集落跡?をぬけていると、

 

旬の山菜料理が食べられる「火間土(かまど)」がありました。

日曜日のみ営業しているようです。

隣には、糸紬があり、おばあさん手作りのマフラーなどを見せてくださいました。

茅葺屋根の建物は「藤原家住宅」 主屋は明治32年に建てられたものだそうです。

 

「喫茶 歩とり」でコーヒータイムです。

 

囲炉裏もあり、窓から眺めるレトロな秋の風景を楽しみながらのコーヒーは、時を忘れそうです。

 

二階はギャラリーになっています。

 

板井原分校跡地

 

「喫茶 歩とり」を川沿いから見ています。

例年だと、11月初めごろに素晴らしい紅葉が見られるそうです。

今年は紅葉が遅く、今一歩でしたが、それでも街並みをしっかり楽しむことができました。

その後、バスで湯郷・山陽を通って岡山に帰りました。(18時30分着)