2015年6月29日(月)~7月6日(月) 岡山空港発 阪急交通社「トラピックス」 利用
1日目(6月29日)
今回は岡山空港発です。
自宅を7:00に出発し、空港の無料駐車場に車を置いて7:40には空港ターミナルに到着しました。
また、今回のツアーは大韓航空を利用しました。
岡山空港→仁川空港(韓国、ソウル)→ミラノ・マルペンサ空港と乗り継ぎます。
岡山空港からの国際便は少ないので、国際線ターミナルは閑散としています。
搭乗まで時間があるので、空港ターミナル3階にあるラウンジ「マスカット」で時間をつぶすことにしました。
このラウンジは、海外旅行保険ゲットのために取得したクレジットカード提示で無料使用できます。
搭乗が始まりました。
機体はボーイング737です。大きな機材ではありません。
10:00定刻に岡山空港を飛び立ちます。
機内食の軽食は「おにぎり」です。
仁川空港に到着後、乗り継ぎ手続きを済ませました。
出発ターミナルでは、韓国伝統音楽が披露されていました。
乗り継ぎ時間が4時間近くあったので、ここでもカード提示して、ラウンジで時間をつぶすことにしました。
ただ、ここはフリードリンクではありません。(1杯だけ無料)
ここ仁川空港では関西空港(21名)、新潟空港(2名)からのツアー客と合流します。
岡山空港からは7名なので、総勢30名のツアーとなりました。
大韓航空の地方空港日本便は、仁川空港を経由したヨーロッパ便との接続がよいので、今回のようなツアーが実現できるようです。
ミラノまでの機材はボーイング777です。
時間どおり搭乗が始まり、定刻15:25に出発しました。
機内食(1回目)
機内食(2回目)
以前、大韓航空の長距離便を利用した際、「ビビンバ」が出て美味しかったのですが、今回は2回とも提供はありませんでした。
帰国便での提供を、期待することにします。
ミラノには定刻20:00に到着です。(時差7時間)
空港近くのホテルの到着は22:00近くですが、外はまだ明るいです。
1日目(6月30日)
宿泊ホテル「ノボテルミラノマルペンサエアポート」
このホテルは空港に近く、機内でお世話してくれた大韓航空のクルーもこのホテルに泊まっていました。
ホテルで朝食
本日はまず、ジェノバに向かいます。(8:00出発)
(ミラノ~ジェノバ間、約150km)
途中、高速道路ドライブインで休憩。
まわりには、ひまわり畑が広がります。
この北イタリアツアー中ずっとお世話になるバスです。
ジェノバの町に到着しました。(10:40)
ジェノバはサッカー「ジェノアCFC」本拠地です。
日本の三浦知良(カズ)がアジア人初のセリエAプレーヤーとして所属したことでも知られています。
また、ジェノバという町の名前を聞くと、どうしても「母をたずねて三千里」のマルコがこの地で生まれ育ち、またお母さんを探すためにこの港から出発したことを思い出します。
コロンブス(1451~1506)が少年時代を過ごした家です。
それにして、見事な縦列駐車。
文字通り、車間距離なし!
スピアナータカステロ高台より、ジェノバの町を見下ろします。
「母をたずねて三千里」のアニメでも、このような高台から町や港を眺めるシーンがありました。
世界遺産「ロッリの邸宅群」(ガリバルディ通り)
「ロッリの邸宅群」のうち、商工会議所(現在)
「ロッリの邸宅群」のうち、ドイツ銀行(現在)
「ロッリの邸宅群」のうち市庁舎(現在)
リストランテ「PIEDI GROTTA」で昼食(12:30)
昼食の「ひらめのソテー」
昼からは「チンクエテッレ」観光です。
(ジェノバ~チンクエテッレ間、約80km)
チンクエテッレ観光の出発駅「レバンド」から、電車に乗り込みます。
まず「ヴェルナッツァ」駅に到着です。
この街は、多くの文人や画家に「チンクエテッレの魅力の源だ」とうたわれています。
「ヴェルナッツァ」観光を終え駅に戻ります。
次に到着したのは「マナローラ」駅です。
海へと張り出すように、岩壁の上に立つ色とりどりの家並は、マナローラの街の奇跡です。
また、ここはチンクエッテレで一番のワイン産地でもあります。
マナローラ観光後、電車で「ラスペッツィア」駅に到着しました。(18:00)
ここから、バスで今晩の宿であるパルマに向かいます。
(ラスペッツィア~パルマ間、約130km)
パルマ到着後、ホテルで夕食(21:00)
写真は、「ポークサーロイン」
この後、就寝しました。