2011年8月4日(木)~8日(月) 関西空港発 阪急交通社「トラピックス」 利用
1日目
関空発が10:30であったため、泉大津PAの隣にそびえる、ホテルサンルート関空に前泊しました。
岡山より車を運転してきましたが、このホテルの駐車場料金は宿泊者無料というのがうれしかったです。
また、関空まで無料のシャトルバスを運行している点もGood!。
ただ、中国人観光客が騒がしかったです。
空路、ベトナム航空にてハノイへ。
天気がよいので、外の景色がよく見えました。
写真は神戸の街と六甲山
明石海峡大橋
片上湾(岡山県備前市)と瀬戸内海
牛窓(岡山県瀬戸内市)と錦海湾
中央に見える錦海湾の塩田跡地にはメガソーラー施設ができる予定です。
児島湾の入口(岡山県岡山市)と児島半島(左側の下方)
左側の川が「旭川」、中央の川は「吉井川」です。
「旭川」と「吉井川」の間に細長く見える川が「百間川」です。
児島湖(岡山県岡山市)と岡山平野
上方面に岡山市街地、左方面に児島湾干拓地が広がります。
締切堤防より左側は児島湖、右側が児島湾です(堤防によって水の色の違いがよくわかります。生活排水の影響でしょうか?)
左側の「蛇行しながら児島湖に至る川」が「笹ヶ瀬川」です。
また、中央の川が「旭川」、右側の川が「百間川」になります。
広島市上空
三角州によって形成されている広島平野が上空からよく見えました。
関門海峡
海峡を挟んで、上方が下関市(山口県)下方が北九州市(福岡県)です。
北九州市
洞海湾が陸地内部まで入りこんでいるのがよくわかります。
さすがに、若戸大橋まではよく見えませんでした。
五島列島の上方(宇久島、小値賀島、中通島)
ベトナム航空の機内食です。
と、いっても普通の「幕の内弁当」風和食と「スパゲッティミートソース」風洋食です。
ハノイ・ノイバイ空港到着しました。
着陸後、駐機場でターミナル行のバスを待っていたら、清掃員の方が到着機内へ乗り込みました。
機種は「AIRBUS-A321」です。
ハノイ・ノイバイ空港でトランジット後、中国昆明に向けて出発しました。
青い機体がよく目立ちます。
国際線とは思えないほどの小型機です。(機種は「FOKKER-F70」)
昆明到着後、市内のホテルへ宿泊しました。
2日目
石林に向かいます。
昆明から石林まで、専用バスで約1時間かかりました。天気が悪かったです。
中国人観光客がほとんどです。
通路も人でいっぱいでした。
展望台も人・人・人。
景色を楽しむ余裕もありません。
人ごみに圧倒され雨も降り、散々でした。
同じ中国の「桂林」や「武陵源」の奇岩群と比べると小規模の印象が残りました。
その後空路、昆明よりハノイに戻りました。(ハノイ泊)
3日目
翌朝、ハノイ市内観光に出発しました。
まず、「ホーチミン廟」を巡ります。
「ホーチミン廟」に入場するために、多くの市民が列を作っていました。
冷房の効いた廟内部に、永久保存処置を施されたかつての大統領、ホー・チ・ミンの遺体が安置されています。
実際に中に入って見学しました。
廟内は私語厳禁で立ち止まることさえ、許されませんでした。
タンロン城址
世界遺産ですが歴史を知らないので、特に感慨はありませんでした。
城のバルコニーにきれいなお姉さんがいて、カメラマンが撮影をしていました。
ハノイ市内はバイクがあふれています。
このような風景は台湾の台北でもよく見かけますが、道路いっぱいまで広がっている点でハノイの方が危険です!
文廟です。孔子を祀っています。
市内観光後、ハロン湾に向けて出発しました。(ハロン湾泊)
4日目
ハロン湾クルーズに参加しました。まず、船着き場に到着です。
観光船に物売りのボートがやってきました。
少女がフルーツを売っています。種類が豊富です!
ハロン湾内の奇岩です。
観光船内で昼食をとりました。
その後ハノイに帰り、深夜関西空港に向けて出発しました。
帰国便(ハノイから関空)での、朝食(2種類)です。
下側写真のフォー(米粉麺)がベトナム風を感じさせます。
そして、早朝に関西空港に到着し、岡山へ車で帰ったのは昼過ぎになりました。