2022年10月23日(日)~26日(水)
富士山を望む百名山2座(大菩薩嶺・丹沢山)登山を計画しましたが、
3日目の塔ノ岳を目指しているとき雪が降り、やむなく下山、計画を変更して鎌倉に行きました。
10月23日(日) 1日目
今日は、新幹線、JR,バスを乗り継いて上日川峠まで進み、大菩薩峠にある山小屋「介山荘」まで歩きます。
岡山7:44発「新幹線のぞみ2号」→新横浜10:37着、10:49発(横浜線)→八王子11:41着、11:50発(中央線)→高尾11:57着、11:59発(中央本線)→甲斐大和13:01着
岡山駅に、「ハローキティ新幹線」が停まっていました。
新幹線の中から富士山がきれいに見えました。このときは、全く雪をかぶっていなかったのですが・・・。
乗り換え時間2分の所もありましたが、4つのJRに乗り換えて無事甲斐大和駅に到着です。
ここからはバスに乗っての移動となります。(13時50分発)
上日川峠(1590m )には14時31分到着です。たくさんの登山者がバスを待っています。
ここには「ロッヂ長兵衛」があり、4年前ここを訪れたときは、「ほうとう」を食べたことを思い出します。
14時44分、ここから今日の宿である「介山荘」に向けて登山開始です。
紅葉し始めた雑木林の中を進んでいきます。
マムシグサの実が真っ赤に色づいています。
15時27分、福ちゃん荘に到着です。
歩きやすい登山道を進み、
16時20分、大菩薩峠にある「介山荘」(1900m)に到着です。
大菩薩峠から見る夕景と富士山(16時48分)を楽しみます。
16時52分、南アルプスに夕日が沈んでいきます。
17時36分、あたりが暗くなり、甲府盆地の夜景が見えてきました。空は赤く染まっていきます。
もう少し外で眺めていたいのですが、あまりの寒さに部屋に入りました。
17時40分、夕食です。サラダたっぷり、デザートはシャインマスカットです。
明日は、丸川峠から下山する予定でしたが、宿のマスターに話を聞くと、急坂で滑りやすいとのこと、さらに天気も悪そうなので、坂道の少ない柳沢峠に下山することにしました。
このコースは、苔が美しいとのこと、これも楽しみです。
柳沢峠から塩山駅までは、タクシーを予約しました。
明日の予定を決め、安心して就寝です。
10月24日(月) 2日目
日の出5時45分ですが、霧に包まれて視界は悪く周囲を見ることができませんでした。
6時朝食です。
6時30分、大菩薩嶺に向けて出発です。
周りが笹原に囲まれていますが、岩とザレ地のような道を登っていきます。
6時48分、「親不知ノ頭」に、
6時58分、「賽ノ河原」に到着です。
ここまでの道は、富士山と上日川ダム(大菩薩湖)を望むことができるコースなのですが・・。今日は姿を現してくれません。
7時20分、2000m地点に到着です。
7時47分、2057mの大菩薩嶺に到着です。
ここから丸川峠、柳沢峠に向けて進みます。
苔と紅葉を楽しみながら進んでいきます。
途中、霰(雹?)が降ってきました。
9時47分、丸川峠と丸川荘
「介山荘」のご主人が「柳沢峠」までの道は苔が美しいと言われたとおり、
大岩に張り付いた苔と色とりどりの落ち葉を踏みしめながら進んでいきます。
12時には「柳沢峠」に着けるといわれ、12時にタクシーを予約したのですが、どうも間に合いそうにない!!
途中に何度も電話し、12時には間に合わないことを告げますが、少しの時間なら待っているとのこと、
先発隊2人に行ってもらうことにしました。
この階段を下れば、柳沢峠に到着です。(12時28分)
タクシーは、下山してくるお客の予約が入っているとのことですが、待っていてくれました。
急いで「塩山駅」に向かいました。(13時14分着)
駅近くのお店で「ほうとう」を食べました。(13時20分~14時5分)
具だくさんで、食べきれないくらいでした。
14時13分発の電車にぎりぎり飛び乗り、今日の宿である秦野(はだの)に向かいます。
塩山駅14:13発(中央線)→高尾15:24着、15:31発(中央線)→八王子15:37着、15:51発(横浜線)→町田16:17着、16:28発(小田急線)→秦野16:56着
4つの駅を乗り換え、17時13分、今日の宿である「神奈中グランドホテル秦野」に到着です。
夕食は「六方じんのすけ秦野」(18時32分~20時21分)
いろいろと変わった料理を楽しむことができました。
20時23分、ホテルに帰り、就寝です。一人部屋です。