2022年5月24日(火)~28日(土)

昨年10月に引き続いて東北海道を訪れました。新緑の風景が楽しみです。

 

1日目 5月24日(火)

自宅から神戸空港まではマイカーを使いました。(7:15発)

空港までの道のりはナビまかせです。(山陽IC…7:48)

予想に反して神戸西インター経由となりました。

途中、三木サービスエリアでトイレ休憩。(9:04~9:15)

 

神戸空港併設の駐車場に到着したのは10時10分

神戸西インターから神戸空港までの道のりはややこしく、「カーナビ・スマホナビ・人の指示ナビ」を頼りに、やっと空港へたどり着くことができました。(三木JCT…9:27、京橋IC…9:54)

 

神戸空港を利用するのは初めてであり、比較的空いていた併設駐車場も神戸便利用者であれば1日1000円弱で利用できます。

 

空港内のうどん店で早めの昼食(11:00)

 

出発時間まで、ラウンジでPC作業を済ませます。(12:00)

 

PCの画面が壊れていて外付けモニターで代用しているため、配線作業に一苦労。

 

12:40発 スカイマーク173便 ボーイング737

 

当日の飛行経路

神戸空港は伊丹空港や関西空港と近いため、進入など離発着時の飛行経路としては、基本的に空港西側方向の空域を使用しているようです。

 

京都府 天橋立(12:58)

 

石川県 能登半島と能登島(13:13)

 

スカイマークはネッスル日本とコラボして、ネスカフェとキットカットを長距離便に無料提供しています。

 

搭乗率は50%程度と思われます。

 

本州最北端の大間崎(青森県 下北半島)を通過 (13:57)

 

快晴に恵まれ、予定よりも早く新千歳空港に着陸できました。(14:20)

 

空港到着後、空港内にあるレンタカーデスクに向かいます。(14:34)

 

空港から、予約してあるレンタカー営業所までは、レンタカー会社が送迎してくれます。(14:49)

 

レンタカーもスムーズに借りることができました。

岩見沢までは高速道路を使わず、下道を走ります。途中の長沼町まで、幅の広い片側2車線の自動車専用道路が続きます。

 

宿泊する旭川のホテルまでの道のり

下道を通ると、上の地図のように岩見沢まで最短距離で到達できます。

千歳空港から高速道路を使った場合、札幌郊外まで遠回りして岩見沢に向かうので効率が悪いです。

下道利用はナビの到着時間比較でも同じであり、ガソリン代や高速料金が安くなるだけメリットも大きいです。

 

下道といっても、北海道の主要な下道は道幅が広く交通量も少なく見通しもよく、「実質」高速道路と変わりません。(15:38)

ただ制限速度のMAXは、この旅行で経験した限り50km/hでした。冬場の降雪の影響?

 

快適な下道を抜け、岩見沢ICへ(16:09)

 

道央自動車道を北上(17:11)

 

旭川鷹栖ICを下り、宿泊先の旭川アートホテルに着いたのは18:00

ホテルの部屋は、ゆったりとしたトリプルルームでした。

 

旭川ラーメンを食べるために、るるぶを参考にしてホテルに程近い「一蔵本店」に向かいました。(18:30)

 

塩バターラーメン(左)と味噌ラーメン(右)

他にもラーメンの種類が多く、何が旭川ラーメンの特徴かよく分かりませんでした。

 

宿泊先 旭川アートホテル

ラーメン店からの帰り道です。だんだん薄暗くなってきました(19:00)

 

1日目 5月25日(水)

5月にも関わらず、早朝4時半には朝陽が街なかに差し込んできます(4:33)

 

ホテル最上階の展望レストランで朝食(6:58)

 

8時前にはホテルを出発して、「富良野国道」とよばれる国道237号線を南下し「白金青い池」方面に向かいました。

 

25日(水)の行程

 

富良野国道を左折

白樺街道と呼ばれる、白金青い池までの平坦な道(8:33)

 

白金青い池に到着(8:35)

6年前に訪れた際、舗装されていなかった駐車場も、数年前新たな場所に整備されてましたが、500円の駐車料金が必要となっていました。

 

駐車場から堰堤沿いに池の奥へと進んでいきます。(8:41)

 

ブルーの絵の具を溶かしたような水の色(8:43)

 

立ち枯れたカラマツの木々(8:44)

 

遠くに十勝岳連峰が顔を覗かせています。(8:48)

 

白金青い池をあとにして、近くにある「白ひげの滝」へ(9:07)

 

雑誌写真からの印象では大きいイメージがありませんでしたが、実物は迫力がありました。

注ぎ込む美瑛川は青白く、これは下流の青い池に繋がっていることを意味します。

 

 

白ひげの滝の案内板

川の水が落下する滝ではなく、断崖から伏流水が流出しています(9:09)

 

白ひげの滝をあとにして中富良野町にあるファーム富田へ

駐車場から、中に入ると新緑のポプラ並木が続きます。(9:52)

 

まだ、植え付けたばかりの花々が多いです。(9:54)

 

(9:58)

 

春からラベンダーの本番である初夏までは、アイスランドポピーを代表とする宿根草が咲き競います。(10:01)

 

(10:04)

 

グリーンハウス(10:07)

 

ベニバナトチノキ(10:08)

 

スズラン(10:11)

 

夕張メロンとラベンダーのソフトクリーム:1個300円(10:22)

 

ファーム富田の観光を終え、駐車場からは十勝岳連峰をはっきり見渡せました。(10:34)

 

富良野国道を北上して「四季彩の丘」へ(11:07)

 

四季彩の丘からは、十勝岳連峰がくっきり見渡せます。

 

花々の植え付けが終わったばかりであり、夏になると虹の模様のように咲き誇ることでしょう。(11:12)

 

ケンとメリーの木 (11:39)

 

昭和47(1972)年に日産自動車「愛のスカイライン」の「ケンとメリーのCM」で取り上げられたポプラの木です。(10:47)

 

「ケンとメリーの木」の駐車場からは、みごとな菜の花畑を見渡すことができます。

また、菜の花畑の先には「北西の丘展望公園」あり、ピラミッド型の展望台が少し見えました。

 

ただ、旅行中には「北西の丘展望公園」の存在に気付かず、菜の花畑の間を車で通り過ぎてしまいました。(11:53)

 

セブンスターの木(12:10)

 

昭和51(1976)年に観光たばこ「セブンスター」のパッケージに使われました。

 

近くにあるシラカバ並木も美瑛の雰囲気にマッチしています。

 

「セブンスターの木」駐車場からの眺め

 

あまりにも素晴らしい景色に、思わず記念写真

 

旅行中の5日間を1000㎞以上走りぬいたレンタカー

まだ数千kmしか走行していない新車の「ヤリス」でした。

 

駐車場からのパノラマ写真(12:16)

 

マイルドセブンの丘(12:39)

 

昭和52(1977)年、雪景色に包まれた景観が、たばこ「マイルドセブン」のCMに使われました。

美瑛を後にして(12:45)、旭山動物園近くのセブンイレブンで昼食を購入。車の中で食事を済ませました。

 

愛別ICから旭川紋別自動車道を経由して上川層雲峡ICを下り国道39号(大雪国道)を進むと、前方に大雪山が見えてきます。(14:09)

 

層雲峡を通過(14:22)

 

このまま宿に着く時間としては早すぎるので、銀河・流星の滝に立ち寄りました。(14:33)

まず、流星の滝

 

遊歩道を進んでいくと、銀河の滝が見えてきます。(14:38)

 

駐車場に隣接する売店の横から山道を上って、「双瀑台」と呼ばれ2本の滝を同時に見られる展望台を目指します。(14:41)

途中で見られる花々はシロバナエンレイソウとニリンソウです。

 

勾配のきつい山道を10分ほど上り、2つの滝がはっきり見える場所に到着(14:48)

 

本来は、あと10分ほど上ると滝がはっきり見える「双瀑台」に到着できるものの、諸事情から行くことを断念しました。

 

温根湯温泉に到着(16:03)

 

宿泊する「大江本家」の正面玄関(16:11)

 

部屋で一休みして温泉に浸かりました。(17:00)

 

部屋の窓からは、無加川沿いに広がる温根湯の街を臨めます。(17:06)

 

「セット料理+バイキング」の食事となりました。(18:40)