2022年11月8日(火)~10日(木)

毎年計画している高知の山旅、今年は足摺方面に向かいます。

足摺岬に近い白皇山に自生しているヤッコソウを見るのが目的ですが、高知ならではのおいしい食べ物も楽しみです。

 

今回訪れたところ 黒線は車で走った道

 

11月8日(火) 1日目

 

今回は早島駅8時集合なので、岡山駅7:32発、早島駅7:47着のJRに乗りました。

 

早島駅で仲間と合流し、車で足摺方面に向かいます。途中、豊浜SAで休憩をとり、道の駅「あぐり窪川」で昼食をとりました。(11時~12時)

ここでもう一人、山口からの友人と合流です。

 

道の駅のオブジェ?案山子かも・・・。

 

 

まずは足摺岬駐車場に車を置き、ウォーキングスタートです。(14時)

 

ジョン万次郎像

 

天狗の鼻(14時6分)

 

天狗の鼻から足摺岬灯台を望みます。

 

天皇陛下が皇太子時代に詠まれた歌碑があります。

 

ツバキのトンネル道を通って進みます。

 

「南無阿弥陀仏」と彫られた大師の爪書き石

 

足摺岬灯台(14時37分)

 

亀呼場

 

亀石 足摺七不思議を楽しみながら進んでいきます。

 

急な階段を下っていくと、

 

ハート型の洞門が洗われました。白山洞門です。(15時5分着)

 

波の力によって浸食された花崗岩の海蝕洞で、高さ16m、幅17m、奥行き15mあり、とても大きいです。

干潮時には洞門の真下まで行けるそうです。

また、この白山洞門の上には、白山神社の本宮が祀られています。白い鳥居をくぐっていくそうですが、今は立入禁止となっています。

 

四国三十八番札所「金剛福寺」です。(15時34分着)

池に映る建物がとてもきれいです。

15時50分、足摺岬駐車場に到着です。今から宿に入るのは早いので、明日行く予定にしていた「唐人駄場園地」に行くことにしました。

 

唐人駄場園地は、縄文時代早期から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土していて、ストーンサークルと思われる石が配列されているところもあります。

周りは、公園やキャンプ場になっています。

 

近くには牧場もあり、宮沢賢治詩碑があるというので入れてもらいました。

入口にはポニーがつながれていて、ずっと食事中でした。

 

唐人石巨石群(16時20分~16時45分)

すべてを回ると時間がかかるので、亀岩、千畳敷岩まで行くことにしました。

 

遊歩道があり、巨石が折り重なっている中を進みます。

 

亀石

 

千畳敷石(神楽石)

 

唐人石(三列石)

遊歩道とありますが、岩の切れ目には橋を渡してくれていて、なかなかスリルがあります。

 

17時、今日の宿である「足摺サニーサイドホテル」に到着です。

チェックインの手続きをしている間に日没となり(17時7分)、真っ赤になった夕日が海に沈んでいく様子を見ることができました。

 

18時30分、夕食です。

 

今日は、もう一つ天体ショーがありました。皆既月食です。

食事が終わった19時50分ころの月の様子です。赤銅色の月が見えました。

今回は午後6時9分頃から月が欠け始め、7時16分から8時42分頃まで月が地球の影に完全に覆われる「皆既月食」の状態となったそうです。

さらに全国旅行支援の恩恵(宿泊費5000円割引)もあり、3000円のクーポン付です。

天気にも恵まれ、とてもラッキーな一日でした。

 

11月9日(水) 2日目

 

7時朝食、足摺サニーサイドホテルから遊歩道があり、絶景が見えるというので歩くことにしました。(8時出発)

 

岩場を進んでいくと、展望台に到着です。(8時13分)

 

魚釣りを楽しんでいる人もいます。

8時35分、宿に戻り、今回の一番の目的である白皇山に向けて出発です。

 

足摺スカイライン沿いに「佐田山保護林」の看板と「石鎚神社」があります。ここが登山口で8時53分、登山開始です。

 

歩き始めて4分、枝と落ち葉に隠れているヤッコソウを見つけました。

ヤッコソウはスダジイの根に寄生する植物で、11月ごろに見られます。

 

分岐を「佐田山」方面に向かいます。白皇山は昔から佐田山と呼ばれていたそうです。

 

「猪囲跡」「上山田の井出」「大名竹」(看板が頼り)を見ながら進みます。

 

2つ目の分岐点地点は白皇神社屋敷跡で、石垣が残っていました。

 

急登を進んでいき、9時33分、白皇山山頂に到着です。

 

山頂からの景色

 

三角点地点(9時48分)

 

白皇神社屋敷跡近くにある分岐を「保護林」の方に歩くこと5分程でヤッコソウの群生に出会いました。

ロープで囲まれ、ヤッコソウは保護されていますが、道にもたくさん出てきていました。

 

昭和40年頃の炭窯跡を通り、10時45分、登山口に下山しました。

 

ジョン万次郎資料館に立ち寄りました。(11時26分~13時17分)

ジョン万次郎の少年時代、アメリカ時代の青年期、幕末維新時代の壮年期と展示されていて、壮大な人生を知ることができました。

 

ABCの掛け軸と万次郎航海の軌跡

 

資料館の中のレストランで昼食としました。

 

デイゴやハマユウの花が咲いている道を進み、竜串海岸を歩きます。(13時32分~14時39分)

 

風化・浸食作用によって作り出された素晴らしい景観です。

 

曲線模様も見られます。

 

 

大竹小竹

泥岩が波に洗われへこみ、砂岩でできた竹が姿を現しました。竹の節は地層の割れ目を流れた地下水の動きによって硬くなった部分だそうです。

 

蛙の千匹連

蛙の群れに見えるこのブツブツは、スナモグリの仲間が掘った巣穴の化石だのだそうです。

 

かぶと岩

茶色くて丸い岩の塊は、コンクリーション(ノジュール)というもので、生物の残した成分が化学反応を起こしてできたものだそうです。

まだまだいろいろな地層を見ることができます。

 

たくさんの貝殻やサンゴのかけらが打ちあがる桜浜、大量の小魚も打ち上げられていました。

さらに不思議な奇岩があるという「見残し」に行く予定でしたが、今日は船のドッグ入りでお休み!!

弘法大師空海が見残したことから、その名がついたとされる「見残し海岸」、私たちも見残すことになりました。

 

そこで、「足摺海洋館」に行きました。(14時40分~15時25分)

大小さまざまな水槽に中で、足摺の海に生息する様々な生き物、約350種、15,000点が展示されています。

 

足摺海底館(15時32分~16時)

螺旋階段を降り、水面下7mの海中展望室に向かいます。海中窓から竜串湾に生息する魚やサンゴを見ることができました。

その後、今日の宿であるどぶろく農家民宿「くろうさぎ」に向かいます。

 

17時、農家民宿「くろうさぎ」に到着です。

 

1棟に2部屋、2棟借りたので、二人ずつゆったりくつろぐことができました。お風呂も各棟に付いているので便利です。

タオル、無料洗濯機、乾燥機もあります。

 

夕食は川ガニをはじめ、とれたての野菜、ご主人の趣味だという釣りで取れた魚など、盛りだくさんです。

もちろん、どぶろく「こぼれ雪」も出てきました。おいしかったです。

 

11月10日(木) 3日目

 

周りは山に囲まれた静かな宿、黒ヤギさんがつながれています。

この辺りには、たくさんの生姜が栽培されています。聞くと、「タキイ」と提携して種を作っているのだそうです。

 

7時朝食、7時50分出発です。

 

四万十市の「四万十の碧」に向かいます。屋形船に乗り、四万十川を遊覧観光です。(8時37分着~10時)

 

平成になって3度、白線の所まで水が来て、浸かってしまったそうです。

 

9時、屋形船は四万十川を静かに上っていきます。

 

見えてきたのは、佐田沈下橋です。この沈下橋の上を車が走っています。

 

次に三里沈下橋をくぐり、引き返していきます。

 

中村駅の横に「四万十市観光協会」があるので、ここで「竜馬パスポート」を新しく申請してもらいました。(10時28分~10時50分)

 

四万十屋で「うな重」の昼食です。今は天然鰻は禁漁時期だそうです。(11時~12時)

 

「川エビの唐揚げ」と「カツオの塩タタキ」を注文し、みんなで食べました。

道の駅「ビオスおおがた」と「なぶら土佐佐賀」に立ち寄り、お土産を購入、

 

さらに「四万十郷 水車亭」で芋ケンピも購入しました。

道の駅「あぐり窪川」で山口の友人と別れ、

 

私たちは「久礼大正町市場」に立ち寄りました。(14時34分~14時54分)

その後、中土佐ICから高知道早島IC、早島駅まで帰りました。(17時37分着)

早島駅17:43発→岡山駅着17:59、18:10発→法界院駅着18:13で帰りました。

見残したこともありましたが、天気にも恵まれ、観光中心の山旅は大満足でした。

 

 

追加記事

 

2023年3月21日(火)~22日(水)

 

別のグループが足摺岬方面に行きたいというので、昨年行けなかった「見残し」を加えて再度行くことにしました。

3月21日(火) 1日目は、昨年訪れた足摺岬・足摺岬灯台・白山洞門などを回りました。

 

宿は「足摺国際ホテル」です。夕食は18時からです。

 

3月22日(水) 2日目

 

朝食7時

 

宿を8時30分に出発、竜串観光汽船に向かいます。(9時10分着)

むかし、弘法大師も見残したといわれている場所です。

グラスボートに乗って、見残し船着場に向かいます。

 

グラスボートを覗くと、そこにはテーブルサンゴ、

 

シコロサンゴなどとともに、青色の小さな魚たちも見ることができました。

 

9時46分、見残し船着場に到着です。

約2000万年前の地層だそうです。

砂や泥が固まってできた、とても柔らかい岩で、風や雨、波の影響で様々な造形美を作り出しています。

今日は引き潮ではないので、先端の屏風岩まで遊歩道が通れないとのこと、途中で引き返すことになりそうです。

 

夫婦岩(愛情岩)

 

つづみ岩

岩肌に開いた小さな穴を手のひらで打つと、つづみのような音がするそうです。叩き方が悪かったのか、成功しませんでした。

 

無数の小さな穴、岩が色々な模様を形造っています。

 

こけし岩 こけしに見えるようなみえないような・・・

 

人魚御殿  見残しの浸食穴では最大だそうです。昔、人魚がここに住んでいたという伝説があるそうです。

 

蜂の巣城 大小穴だらけの岩です。(10時6分)

先に進めないということで、ここで引き返すこととしました。

やっぱり見残してしまう場所です。

 

その後、竜串を観光し、

 

佐田沈下橋に立ち寄り、(1時52分~15時3分)

道の駅を巡って帰路につきました。自宅到着は19時39分です。