2019年10月18日(金)~10月24日(木)

関西空港発着 アルパインツアー利用

「知られざるハワイ島&カウアイ島ハイキング」に参加しました。

 

10月18日(金) 1日目

 

岡山インター14時51分発の高速バスで関西空港に向かいました。(18時21分着)

20時50分、ハワイアン航空でホノルルに向かいました。

 

機内食はハワイ料理の「ロコモコ」です。(21時45分…日本時間)

 

ハワイ時間 8時28分、朝食(日本との時差マイナス19時間)

 

9時5分、オアフ島ホノルル国際空港着

 

ホノルル空港から見えるダイアモンドヘッドと、ハワイの島々の地図、

これから行くハワイ島とカウアイ島です。

 

12時9分ホノルル発、“ビッグアイランド”ハワイ島ヒロに13時6分到着です。

 

ホテルに向かう間、早速ガイドお勧めのクッキー、チョコレート、コーヒー店「Big Island Candies」に到着です。(14時5分着)

クッキーとコーヒーの試食、試飲もできます。

 

庭に咲いていた「モンステラとモンステラの花」です。

 

「この木なんの木」は、モンキーポット、アメリカンネムの木ともいわれます。

街の至る所で見られます。

 

14時48分、今日の宿、「ヒロ ハワイアンホテル」に到着です。

 

ホテルのベランダからは、「Coconut Island」とハワイ最高峰「マウナケア」を望むことができます。

 

室内の様子

 

橋を渡って、Coconut Islandに向かいます。

 

溶岩にしっかりと根を張っている木々たち

 

この石の塔(高い方)から海に飛び込んでいる人や砂浜で水遊びしている子供など、大勢の人が楽しんでいました。

 

私たちの宿泊ホテル「ヒロ ハワイアンホテル」です。

 

オクナ(ミッキーマウスプランツ)

 

フイリソシンカ

 

ブッソウゲ

 

神社の鳥居や石燈籠もある日本庭園をぬけ、

 

アイスクリーム屋に立ち寄りました。

その後、一旦ホテルに帰りました。

 

変わった生き物発見!!

 

モンステラ

モンステラは付着根で、樹木に這い上がって伸びていくのだそうです。

 

夕食のためにホテルを出ると、レイを作る体験ができるコーナーが。

ガイドさんの友達らしく、レイ作りを体験させてもらいました。

ティー(またはキー)という葉を組み合わせてレイを編んでいきます。

 

17時15分、レストランにて夕食です。

シーザーサラダ、イカフライ、シーフードリゾット、ピザ、スモークサーモンアルフレド、デザートです。

皆で取り合って色々な料理を楽しむことができました。

夕食後、ホテルに帰り、就寝。

日本とハワイの時差はマイナス19時間。今日の一日の時間は、なんと43時間過ごしたことになりました。

長い長い一日となりました。

 

10月19日(土) 2日目

 

6時ホテル出発、6時10分スーパーに到着、ここで今日の昼食を調達です。

 

7時、シダの生い茂る道を通って、ハワイ火山国立公園にあるビジターセンターに向かいます。(7時40分着)

 

ビジターセンターの前は、キラウエア・イキ火口を見渡すことができます。

手前に見えるシダは、プクプクと呼ばれるタマシダです。

 

8時、ビジターセンター内でバイキングの朝食です。

 

8時50分、靴の裏をはけで洗い、「サルファーバンクス」トレッキングの始まりです。

 

オヘロアイ

 

オヒアレフア

 

アアリイの実

 

オヘロアイの実

 

ナリヤラン

 

ウルヘ

 

こちらも、ウルヘの芽

 

ストロベリーグァバ

 

ここサルファーバンクスの見どころは、ハワイ固有種の花だけではありません。

至る所の割れた地中から水蒸気が吹き上がっていて、迫力満点です。

 

ナリヤラン群生を望みながら、キラウエア・イキ火口を望みながらのハイキングです。

 

硫黄を含む水蒸気も吹き上がっています。

 

シコンノボタン

 

イエロージンジャーの群生

花の軸を吸うと、甘い蜜がありました。

 

山のナウパカ

 

ヒオウギ

 

パプウ・プル ビロードのような柔らかさ

 

ハプウ・イイ

 

ピロ

 

眼下に、キラウエア・イキ火口を望みながら進んでいきます。

 

倒れた木から新たな枝をのばして大きくなっていく、ものすごい生命力。

 

シダの生い茂るハワイの森を進んでいきます。

 

大きく育ったジンジャーの道を下り、冷え固まった溶岩に降り立ちました。

 

12時、キラウエア・イキ火口に下る途中、昼食としました。

これで2人分です。

 

溶岩の上にもたくさん咲いているオヒアレフアの花とオヘロアイの実

 

12時40分、これからキラウエア・イキ・クレーターを縦断していきます。

1年前までは活発に噴火していたキラウエア火山ですが、今はぴたっと休止状態だそうです。

 

火山爆発跡に溶岩が冷え固まるとき、ここのクレーターがすり鉢状になっているため、

至る所で溶岩が盛り上がっていたり、亀裂が入っていたりしています。

そんな隙間からも元気に植物が顔を出しています。

 

 

 

オヒアレフアの根 赤い色をしています。

 

アマウマウ 若葉は赤色をしています。

 

溶岩のざら石を登り、さらに階段を上がってクレータートレッキングは終了です。

 

オヒアレフアの葉には、色々な色があるようです。

 

パイニウの実 熟したらオレンジ色になるそうです。

 

 

イラクサの花と実 ハワイ固有種でとげがないそうです。

 

イワタバコの実

 

ヒメツルソバ

 

これもジンジャーの花のあと

 

ミヤマハッカン(キジ雌)

クレーターを眺めながら駐車場までもどりました。(14時25分着)

 

本来であれば、ハワイ島最高峰のマウナケア山頂展望台(4100m)に行き、サンセットビューを望むはずでした。

しかし、新しい展望台建設反対のバリケードが解かれず実現できませんでした。

そのため、島北部のコハラコーストに向かいました。

道々には、テントを張り、泊まり込みで「展望台建設反対」を頑張っています。(16時10分)

 

17時5分、スーパーに立ち寄り、今日の夕食の買い出しです。

 

17時25分、夕陽をあびてビーチに向かいます。

途中の沼には、ネネ(ハワイガン)が散歩中です。

 

17時30分、夕陽を眺めながら夕食です。

 

17時55分、サンセット

 

サンセット後も楽しみながら、写真撮影です。(18時18分)

 

19時20分、星空観賞です。

途中、車の中にいるとき雨が降ってきたので心配していたのですが、場所を変更してビジターセンター周辺で行いました。

満点の星空、天の川も見事です。望遠鏡で木星や土星も見ることがきました。

その後、ホテルに帰り、就寝です。(20時45分着)

 

10月20日(日) 3日目

 

ホテルを8時出発、レストランで朝食です。(8時15分~9時10分)

 

カメハメハ大王像(9時15分~9時35分)

 

途中、車中より海でサーファーしている人や虹を見ながら、マウナケアがきれいに見える牧場に立ち寄りました。(10時)

山頂の天文台が見えました。

 

10時15分、カフナ滝(落差96m)を見学後、

 

熱帯植物園のようなアカカの滝州立公園のハイキングです。(~11時25分)

 

ジャングルのような公園内を進んでいきます。

 

チャイナマンズハット

 

タコノキの気根

 

アカカ滝 落差135m(10時55分着)

 

オウムバナ

 

バナナとバナナの花

 

トーチジンジャー

 

ヤハズカズラ

 

レインボー滝 落差24m(12時~12時10分)

入口に、葉っぱを使って帽子を編んでいる人がいました。

 

ハワイ大学構内でバイキング昼食です。(12時17分~13時25分)

 

パンノキ

構内にある植物

 

ウル(ハワイアンフルーツ)

 

赤ハイビスカス(ハワイ固有種)

 

白ハイビスカス(ハワイ固有種)

 

サツマイモの花

 

ヒロ発15時29分発、ホノルル16時23分着

ホノルル乗り換えでカウアイ島へ

ホノルル17時24分発、カウアイ島リフェ18時3分

 

カウアイ島シンボルでもある「眠れる巨人」です。私たちは明後日に登ります。

 

 

夕食は韓国料理です。(18時40分~19時30分)

20時、リフェのホテルに到着、就寝です。