2020年11月14日(土)~15日(日)

 

今回、恒例の山口山行は、観光を中心として温泉宿泊を計画しました。

 

11月14日(土) 1日目

 

7時30分、集合した早島駅を出発し、まずは岩国錦帯橋と岩国城に向かいました。

 

10時8分、岩国城ロープウェイ山麓駅駐車場に到着、錦帯橋と岩国城の観光です。(12時まで)

ここ錦帯橋は、「西湖遊覧志」絵図をヒントに1673年、五連のアーチの橋として完成されました。

 

錦帯橋から岩国城を望む

 

ロープウェイで城山まで上がり、そこから山道を少し歩き、

 

岩国城に到着です。(11時21分)

ロープウェイが15分ごとに運行していたのですが、待っている人も多かったことと、30人定員のところを15人で動かしているため、時間がかかりました。

 

山頂からは錦帯橋や城下町、瀬戸の島々を望むことができます。

下りロープウェイは5分ごとに運行されていたので、スムーズに下ることができました。

 

秋吉台まで車を走らせ、観光会館「安富屋」で遅い昼食です。(13時30分~14時30分)

名物「河童蕎麦」と「ごぼう麺うどん」です。

昼食から山口の友達と合流です。

本当は「瓦そば」を食べる予定でしたが、予定の店が閉じられていたので、「安富屋」に変更です。

数人でつついて食べる「瓦そば」を食べやすいように一人用にアレンジしたものが「河童蕎麦」だそうです。

 

「秋吉台家族旅行村」に車を止め、秋吉台を散策です。(15時着)

予定より2時間以上遅れたので、秋吉台最高峰の「龍護峰」まで行き、往復することにしました。

カルスト台地と紅葉を楽しみながら樹林帯を進んでいくと、

 

一面ススキの草原に出ました。

 

見渡す限り、ススキの原っぱです。向こう小高い山が「おはち山」です。

今日は龍護峰を目指します。

 

10分程で龍護峰に到着です。三角点もありました。(15時40分着)

 

リンドウやツリガネニンジンの花も咲いていました。

太陽に照らされ、輝いているススキ。

来年も来てぜひ一周したいと話しつつ後にし、宿に向かいました。(16時30分発)

 

今日の宿は俵山温泉にある保養旅館「京家」です。

一方通行の細い路地を入ると、木造旅館が立ち並ぶ温泉街です。(17時30分着)

ここ俵山温泉は旅館内に内湯はなく、外湯の公衆浴場に通うそうです。

 

18時30分、夕食

その後、外湯「町の湯」に行きました。PH約9.8のアルカリ性単純温泉で、美肌効果抜群のお湯です。

飲泉もあり、胃腸疾患などに効き目があるそうです。

 

11月15日(日) 2日目

 

7時30分朝食

 

8時30分、宿を出発して今日の最初の目的地である元乃隅神社に行きました。(9時20分~10時10分)

 

123基の赤い鳥居が連なる様は、圧巻です。

 

竜宮の潮吹 今日はとても穏やかです。

 

次に訪れたのは角島です。(11時~11時25分)

離島に架かる橋の長さは1,780m、無料で渡ることができます。

天気が良かったので、海士ヶ瀬(あまがせ)の海は、コバルトブルーの色を見せてくれました。

 

角島に渡り、展望台からの眺めを堪能した後は、最後の目的地である唐戸市場に向けて出発しました。

 

関門橋の下をくぐり、

 

唐戸市場に到着です。(13時10分~15時10分)

ものすごい人で、駐車場も大混雑です。魚等の土産売り場はほとんど売り切れ、反対に寿司等昼の食材売り場は人であふれていました。

皆さん、食材を買って外で食べているので、外の土手にも人があふれていました。

私たちは2階の「からと市場寿司」で食べました。

買い物も済ませ、15時10分、ここで山口の友達と別れ、私たちは岡山に向けて車を走らせました。

早島着19時45分、岡山着20時16分です。

また来年が楽しみです。