2018年10月30日(火)~11月4日(日) 岡山空港発着 アルパインツアー利用

「天下の絶景・黄山トレッキングと上海」に参加しました。

黄山には30年ほど前、ツアーで訪れたことがありますが、今回は山仲間とのトレッキングが目的です。

岡山から直行便で上海に飛び、李白や杜甫など多くの文人墨客を魅了し続けた黄山と三清山を訪れます。

 

10月30日(火) 1日目

岡山桃太郎空港7時10分集合、9時10分出発です。

 

機内食は朝食?昼食?(9時50分)

 

11時、上海浦東空港に到着です。日本との時差は‐1時間です。

ここでガイドさんと合流し、まずは昼食会場へ。

 

テーブル前には、きれいに消毒された器が置いてあります。

機内食があったにもかかわらず、みんなであっという間に平らげました。(12時~12時50分)

ここから黄山の玄関口、屯渓まで約6時間のバスの旅です。

車中は足が投げ出せるほど広く、ゆったりと座ることができました。

 

18時20分、屯渓に着き夕食会場に到着です。その後、ホテルに入りました。

 

10月31日(水) 2日目

宿泊したホテル、黄山天都国際飯店

 

朝食はバイキング(6時)

 

7時出発、世界遺産・三清山に向けて車を走らせます。

途中の家々は、3階建て、4階建てが多く、周りと競い合っているのだとか。

隣の家との間には、火事を避けるため、「うだつ」が施されていました。

 

10時、三清山に到着です。約3時間のバスの旅でした。ロープウェイ乗り場に向かいます。

 

10時30分、全長2,426mの南山ロープウェーに乗り、約15分の空中散歩です。

 

ロープウェイから降りると、目の前には早速、三清山の岩峰群がそそり立っています。

今日の天気は快晴、雲海どころか雲一つない青空です。11時、登山開始です。

 

この髭は作り物でしょうか?

 

岩壁に張り巡らされた石段や桟道を進んでいきます。

 

海獅呑月

 

回廊状に張り巡らされた階段や桟橋を進みながら、絶景の広がる奇岩、景観を楽しみます。

 

歩けない人のために、籠で散策することもでききます。

 

11時50分、昼食会場の「日上山庄」に到着です。鶏一羽丸ごと出てきました。

 

筋状の雲が出てきました。

 

九天錦屏(九天の錦の屏風)

 

つり橋もありました。実は、このつり橋を回避する道もついていました。

 

桟道からさらに飛び出した見晴台

 

母子石

 

細い線のように見えるのは、すべて桟道、よく作ったものです。

 

鶏をかじる狐狸

 

巨蛇出山

 

東方女神

 

15時50分、独特の景観、奇岩を堪能し、金沙ロープウェー乗り場に到着です。

下山後、バスで2時間半かかって屯渓に戻り、夕食会場に向かいます。

 

 

夕食は韓国式焼肉です。白菜や菜っ葉にくるんで食べます。

 

昨日と同じホテルです。

黄山にはスーツケースは持っていけないので、ホテルに置いておく荷物、黄山に持っていくバッグ、歩くときに必要なリュックの3つに分けて就寝です。